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【神奈川県 I様】New Balance 990 シュータン修理|加水分解でペコペコになったシュータンをスポンジ交換で復活

神奈川県I様よりご依頼いただいたNew Balance 990。シュータン内部のスポンジが加水分解で劣化し、ペコペコに。劣化したスポンジを取り除き、新しいスポンジへ交換して、しっかり自立する状態に修理しました。原因・症状・修理工程を靴修理職人が詳しく解説します。


いずみ靴店では、岡山・倉敷エリアを中心に、スニーカーから革靴まで幅広い靴修理を承っています。今回は神奈川県のI様より、New Balance(ニューバランス)990のシュータン修理のご依頼をいただきました。

「お気に入りの990のシュータンがペコペコになってしまった」——そんなお悩みをお持ちの方に向けて、原因から修理工程、仕上がりまでを詳しくご紹介します。

今回お預かりしたお靴|New Balance 990

New Balance 990と言えば、1982年の誕生以来、長く愛され続ける名作スニーカーです。履き込むほどに足に馴染む一方で、長年の使用によってソールだけでなく、シュータン(ベロ)内部のスポンジにも経年劣化が進みます。

今回お預かりした990も、シュータンがペコペコと柔らかくなりすぎて、形を保てない状態でした。見た目にも頼りなさがあり、履くたびに気になってしまう状態です。

シュータンがペコペコになる原因|スポンジの加水分解

シュータンがペコペコになる主な原因は、内部スポンジの加水分解(かすいぶんかい)です。

スニーカーのシュータンには、クッション性と厚みを出すためにウレタン系のスポンジが使われています。このスポンジは、湿気・汗・長期間の保管などの影響を受けると、分子レベルで分解が進みます。これが「加水分解」です。

加水分解が進むと、スポンジは次第に縮み、ボロボロと崩れ、最終的にはほとんど空洞に近い状態になってしまいます。中身を失ったシュータンは、革やメッシュの表皮だけが残り、支えを失ってペコペコと潰れてしまうのです。

こんな症状はありませんか?

  • シュータンがペコペコして頼りない
  • シュータンの形が崩れてきた
  • 中のスポンジがボロボロになった、粉が出る
  • シュータンをしっかり自立させたい

ひとつでも当てはまる場合、スポンジ交換で修理できる可能性があります。

修理内容|シュータンを開いてスポンジを交換

今回の修理は、次の流れで進めました。

STEP1|状態の確認 まずシュータンを開き、内部のスポンジの状態を確認します。すると、スポンジは加水分解によって劣化・消失し、シュータンが形を保てない状態になっていました。

STEP2|劣化したスポンジの除去 内部に残った劣化スポンジを、表皮を傷つけないよう丁寧に取り除きます。溜まった粉や崩れたウレタンは、この段階でしっかりと清掃します。

STEP3|新しいスポンジの交換 厚みや状態を一足ずつ確認しながら、新しいスポンジを入れ直します。入れすぎても硬くなり、少なすぎてもペコペコに戻ってしまうため、ここは職人の手加減が重要な工程です。

STEP4|縫製・仕上げ 表皮を元通りに縫い合わせ、形を整えて完成です。

修理後の仕上がり

スポンジを新しく入れ直したことで、ペコペコだったシュータンがしっかりと自立するようになりました。見た目の印象も良くなり、履いたときのフィット感も改善します。

「もう履けないかも」と諦めていたお気に入りの990も、シュータン修理で再び快適に履けるようになります。

よくあるご質問(FAQ)

Q. シュータンのスポンジ交換は可能ですか? A. はい、対応可能です。ただしお靴の状態によって修理方法が変わる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 料金と納期を教えてください。 A. 修理内容やお靴の状態によって異なります。【料金・納期はお問い合わせください】 お見積りは無料で承っております。

Q. 郵送でも依頼できますか? A. 【郵送修理の可否・詳細はお問い合わせください】 遠方の方もお気軽にご相談ください。

Q. New Balance以外のスニーカーも対応できますか? A. はい、他のブランドのスニーカー修理も承っております。

いずみ靴店の修理について

いずみ靴店では、お靴の状態を必ず確認し、一足ずつ修理方法を考えて対応しています。画一的な修理ではなく、その靴に合った最適な方法をご提案します。

New Balance 990のシュータン修理、スポンジ交換、加水分解による劣化の修理も承っております。岡山・倉敷にお住まいの方はもちろん、遠方からのご依頼もお待ちしております。

まとめ|お気に入りのNew Balanceを長く履くために

  • シュータンのペコペコはスポンジの加水分解が原因
  • 劣化スポンジを取り除き、新しいスポンジに交換することで修理可能
  • 厚みを調整することで、自立するシュータンに生まれ変わる

お気に入りのNew Balanceをこれからも長く、ガシガシ履きたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

いずみ靴店|岡山・倉敷の靴修理専門店

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【倉敷市】New Balance 1400 修理|加水分解したソール交換とヒールカップ交換の実例

 倉敷市のいずみ靴店による、New Balance 1400 の加水分解修理事例。劣化したポリウレタンを取り除き、EVA2段重ねのウェッジソールにVibram 298Cを貼り、ヒールカップは本革で製作しました。


「ソールがボロボロになった」「触るとポロポロ崩れる」。長年履いたスニーカーに起こるこの現象は、加水分解が原因であることが少なくありません。今回は、倉敷市のF様よりお預かりしたNew Balance 1400の修理事例をご紹介します。

今回お預かりした靴:New Balance 1400(倉敷市 F様)

今回お預かりしたのは、長年愛用されているNew Balance 1400です。ソール内部に使用されているポリウレタンが加水分解を起こし、劣化した部分が剥がれてきていました。さらに確認すると、後ろ側にある樹脂製のヒールカップにも加水分解による劣化が見られました。このままでは安心して履くことができないため、劣化した部分をすべて取り除き、ソールとヒールカップを交換する修理を行いました。

「ソールがポロポロ崩れる」その症状はありませんか

New Balanceのスニーカーで、ソールがボロボロになった、ソールが剥がれてきた、触るとポロポロ崩れる、ヒールカップが劣化している。このような症状がありましたら、加水分解が原因かもしれません。

加水分解とは

加水分解とは、ソール内部のポリウレタンが、空気中の水分や湿気と時間をかけて反応し、劣化していく現象です。素材が脆くなり、指で押すと崩れたり、剥がれたりするようになります。

履いていなくても進行します

加水分解は、使い込んだから起こるものではありません。履かない期間にも進行し、長期間保管していた靴のほうが劣化が進んでいることもあります。

なぜスニーカーのソールにポリウレタンが使われるのか

ポリウレタンは軽量でクッション性に優れ、成形しやすいため、多くのスニーカーのミッドソールに使われています。ただし水分に弱く、経年で加水分解を起こしやすいという側面も持っています。

加水分解が起こりやすい環境と保管の注意

加水分解は、湿気の多い場所や通気性の悪い場所で保管していると進行しやすくなります。雨や汗で濡れたままの状態で収納するのも避けたいところです。履いたあとは風通しのよい場所で乾かし、高温多湿を避けて保管するのが安心です。

放置するとどうなるか

加水分解は自然に止まるものではなく、脆くなった部分は徐々に広がっていきます。崩れる範囲が大きくなれば、修理の範囲も広がってしまいます。また、ソールが不安定なまま履き続けると、歩きにくさや足への負担につながることもあります。気づいた時点で、一度ご相談いただくのがおすすめです。

分解・点検の結果:劣化はソールだけではありませんでした

お預かりした時点で、ソール裏側のポリウレタンは加水分解により剥がれが生じていました。さらに分解して確認すると、後ろ側の樹脂製ヒールカップにも加水分解による劣化が及んでいます。ヒールカップは靴の後ろ側を支える重要な部分で、劣化したままでは靴が安定しません。そこで今回は、ソールとヒールカップの両方を交換する方針としました。

修理①:樹脂製ヒールカップを本革で製作

New Balance 1400の樹脂製ヒールカップは加水分解していたため、そのまま再利用することはできません。そこで、形状に合わせて本革で代用品を製作し、靴の後ろ側にしっかりと縫い付けて仕上げています。

修理②:EVA2段重ねのウェッジソール+Vibram 298C

ソールは、劣化したポリウレタンをきれいに取り除いたあと、EVAスポンジを2段重ねにしてウェッジソールを製作。その上からVibram 298Cを貼り合わせて仕上げました。

EVAとVibram 298Cを選んだ理由

EVAは軽量でクッション性があり、厚みを出しても重くなりにくい素材です。2段重ねにすることで、元のフォルムを保ちながら厚みを確保しています。接地面には耐摩耗性に優れたVibram 298Cを採用し、履き心地と耐久性の両立を狙いました。

「貼り直すだけ」では解決しない理由

加水分解したポリウレタンは、そのまま接着して貼り直しても再発しやすい素材です。劣化した部分を残したままでは、接着面から再び崩れてしまいます。今回の修理では、加水分解したポリウレタンを単純に貼り直すのではなく、劣化した部分を取り除き、新しい素材でソールを作り直しています。

応急処置について

市販の接着剤やテープで貼り付ける応急処置は、あくまで一時的なものです。加水分解で脆くなったポリウレタンは、接着しても再び崩れてしまいます。また、そのまま履き続けると靴が不安定になり、思わぬけがにつながるおそれもあります。応急処置は控えめにし、早めにご相談ください。

Before/After

  • Before:ソール内部のポリウレタンが加水分解し、剥がれや崩れが発生。樹脂製ヒールカップも劣化。
  • After:ヒールカップは本革で製作し縫い付け。ソールはEVA2段重ねのウェッジソールにVibram 298Cを貼り合わせ。

今回のNew Balance 1400も、ソールとヒールカップを新しくして、また履いていただける状態に仕上がりました。

症状チェックリスト

  • ソールの裏側がボロボロ、ポロポロと崩れる
  • ソールの縁が浮いている、剥がれてきた
  • 指で押すとソールが柔らかすぎる、べたつく
  • かかと(ヒールカップ)が割れている、崩れている
  • 長期間履かずに保管していたスニーカー

ひとつでも当てはまる場合、加水分解が進んでいる可能性があります。

よくあるご質問

Q. ソール交換はできますか? New Balanceをはじめ、加水分解によるスニーカーのソール交換や修理に対応しています。状態によって最適な方法が変わるため、まずはご相談ください。

Q. ヒールカップだけの交換もできますか? 劣化の範囲によって判断が変わります。ソールの状態も含めて確認したうえでご案内します。

Q. 加水分解したソールは貼り直せますか? 劣化したポリウレタンをそのまま貼り直しても再発しやすいため、劣化部分を取り除いて作り直す方法をご提案することがあります。

Q. 料金と納期は? 【料金・納期はお問い合わせください】

お気に入りのNew Balanceを、まだ履き続けませんか

いずみ靴店では、New Balanceをはじめ、加水分解によるスニーカーのソール交換や修理にも対応しています。ソールがボロボロになった、ソールが剥がれてきた、触るとポロポロ崩れる、ヒールカップが劣化している。このような症状がありましたら、加水分解が原因かもしれません。お気に入りのNew Balanceを、まだ履き続けたいという方は、お気軽にご相談ください。

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ニューバランス1400の加水分解をオールソール交換で修理|EVAソールとVibram298Cで蘇らせた実例

「ニューバランス1400のソールが加水分解して、ボロボロになって履けなくなった」——そんなご相談に、当店は一足ずつ向き合っています。今回は、ニューバランス1400の加水分解によるオールソール交換を、岡山県浅口市のK様よりご依頼いただいた実例をもとに、修理の流れと職人のこだわりを詳しくご紹介します。「ニューバランス1400 加水分解 ソール交換」でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

岡山県浅口市 K様よりニューバランス1400のオールソール交換をご依頼

今回お預かりしたのは、ニューバランス1400。長く履き込まれた一足で、ソール内部のポリウレタンが加水分解を起こし、劣化が進んだ状態でした。K様からは「お気に入りなので、もう一度ガシガシ履けるように直してほしい」とのご依頼をいただきました。

そもそも「加水分解」とは?ニューバランス1400のソールに何が起きていたのか

加水分解とは、ソールやミッドソールに使われるウレタン(ポリウレタン)素材が、湿気や水分と化学反応を起こして分解されてしまう現象です Minit。ポリウレタンは耐摩耗性や耐水性に優れる一方で、空気中の水分や紫外線、微生物などの影響を受けやすく、時間の経過とともに加水分解が進んでいきます 岡畑。

加水分解が起きるメカニズム

ポリウレタンはもともと湿気を吸収しやすい性質を持っています。吸着した水分子が内部で化学反応を起こすと、素材は少しずつ分解され、内部がボロボロになっていきます。これが進むと、ソールとしての機能を維持できなくなってしまうのです。

こんな症状が出ていませんか(チェックリスト)

  • ソールがベタベタする、手に付く
  • ソールの側面にヒビ割れが入っている
  • ミッドソールが崩れ、粉っぽくなっている
  • 底が剥がれてパカパカする
  • 履くとクッションが効かず、地面の衝撃が直接伝わる

ひとつでも当てはまる場合、加水分解が進行している可能性があります。放置すると靴全体のバランスが崩れるため、早めのご相談をおすすめします。

修理内容|劣化したソールを外し、EVAスポンジで新しいソールを製作

今回は加水分解してしまったソールを一度すべて取り外し、新しいソールを作り直す「オールソール交換」を行いました。ソールを丸ごと交換するこの方法は、加水分解したスニーカーを蘇らせる有効な手段です at random。

EVAスポンジを積層してウェッジソールを製作

特にヒール部分は、EVAスポンジを何層も積み重ねてウェッジソールを製作しました。EVAは加水分解しにくいと言われる素材で、クッション性にも優れています。ここからニューバランス1400のシルエットに合わせて、丁寧に削り出しながら形を整えていきます。

アウトソールにはVibram(ビブラム)298Cを採用

接地するアウトソールには、Vibram(ビブラム)298Cを使用しました。298Cはつま先部分が巻き上がった形状で、巻き上がりのある靴に対応しやすく、刻み模様がソールの返りを良くするのが特徴です。ニューバランスをはじめ幅広いスニーカーに使える、オールラウンドなラバーソールです at random shop。

その結果、ニューバランス574などに見られるクラシックなスニーカーらしい、落ち着いたソールのイメージに仕上がりました。

劣化した樹脂製ヒールカップを本革で作り替え

さらに、劣化していた樹脂製のヒールカップも本革で作り替えています。ソールだけでなく、かかとを支えるパーツまで補修することで、履き心地と耐久性の両方を取り戻すことができます。

ソール交換で最も大切なのは「バランス」

当店のソール交換は、単純にソールを貼り替えるだけではありません。ソールの厚みや形状、ヒール部分の高さ、そして靴全体のバランスを確認しながら、一足ずつ仕上げています。数ミリの差でも履き心地や見た目の印象は大きく変わるため、ここに職人の経験が生きてきます。

ニューバランス574・576・1300なども同様に修理可能です

  • 「ニューバランス1400のソールが加水分解してしまった」
  • 「ソールがボロボロになって履けない」
  • 「ニューバランスのソール交換をしたい」
  • 「ヒールカップも劣化している」

このようなニューバランスの修理も、靴の状態を確認したうえで最適な修理方法をご提案しています。ニューバランス1400をはじめ、574・576・1300などのソール交換や加水分解修理についても、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 加水分解したソールは元に戻せますか? A. 劣化したソールをそのまま復元することはできませんが、オールソール交換という方法で新しいソールに作り替えることが可能です。ただし、靴の状態によっては修理が難しい場合もございます。

Q. 修理はどのくらいの期間がかかりますか? A. 靴の状態や混雑状況によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

Q. 料金はどのくらいかかりますか? A. 素材や修理内容によって異なります。靴の状態を確認したうえで、お見積りをご案内いたします。料金・納期はお問い合わせください。

Q. 遠方でも依頼できますか? A. ご配送での修理も承っております。詳しくはお問い合わせください。

お気に入りのニューバランスを、もう一度ガシガシ履けるように

いずみ靴店では、岡山・倉敷・浅口市エリアを中心に、スニーカーのソール交換や加水分解修理を承っています。「もう履けない」と諦める前に、まずは靴の状態をご相談ください。一足ずつ丁寧に修理しています。


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【New Balance 576 修理】ヒールカップの加水分解とソールの大摩耗を、ヒールカップ交換+オールソール交換で復活させた事例

兵庫県のM様より、長年愛用してこられたNew Balance(ニューバランス)576の修理をご依頼いただきました。お預かりして状態を確認したところ、

  • 樹脂製ヒールカップの加水分解
  • ソールのヒール部分の大幅な摩耗
  • ミッドソールのEVAスポンジまで削れている

という、ニューバランス修理のなかでも特によく見られる3つのダメージが重なった状態でした。この記事では、実際に行った「ヒールカップ交換」と「オールソール交換」の全工程を職人の視点からご紹介します。「お気に入りの576がこのような状態でも、修理で再び履ける」ということを、ぜひ参考にしてみてください。

ニューバランス576のヒールカップがボロボロになる原因――「加水分解」とは

576をはじめとするニューバランスのスニーカーには、かかとを安定させるための樹脂製ヒールカップが、ヒールの外側を覆うように取り付けられています。この樹脂は、空気中の湿気や水分と長い年月をかけて反応すると、徐々にもろくなり、パリッと割れたり、ボロボロと崩れたりする「加水分解」という劣化を起こします。

加水分解は経年劣化の一種です。保管状態や使用頻度に関わらず、いつかは誰の靴にも起こりうる現象で、生地やソールがきれいでも「かかとの横の樹脂だけが粉を吹いたように崩れる」という形で現れます。576を長くお持ちの方には、見覚えのある症状ではないでしょうか。

ソールの摩耗が「ミッドソールまで」進んでいたら

もう一つの大きなダメージが、ソールの摩耗です。ヒール部分は歩行の着地で最も負荷がかかる場所です。減りをそのままにしていると、アウトソール(表底)だけでなく、内側のミッドソール(クッション層)まで削れてしまいます。

今回の576もまさにその状態で、EVAスポンジのミッドソールが削れ落ち、かかとの高さそのものが失われかけていました。ここまで進行すると、減った部分だけを補修する部分修理では強度と見た目の両立が難しく、靴全体のバランスも崩れやすくなります。そこで今回は、ソールまわりを根元から作り直す「オールソール交換」を選択しました。

修理工程①:加水分解したヒールカップを本革で製作・交換

最初に着手したのは、劣化したヒールカップの交換です。加水分解してボロボロになった樹脂製ヒールカップを丁寧に取り外し、本革から新しいヒールカップを製作して交換しました。

樹脂ではなく本革を採用することで、加水分解のような崩壊の心配がぐっと少なくなり、かかとのホールド感もしっかり確保できます。元の形を忠実に再現しながら仕上げていますので、履いているときの見た目の違和感も最小限です。

修理工程②:ミッドソールから作り直す「オールソール交換」

続いてソールの修理です。ミッドソールまで削れた576を部分修理で補うのではなく、アウトソールをすべて剥がして、ミッドソールから新しく作り直すオールソール交換を実施しました。

オールソール交換は、ソールの寿命そのものをリセットする工事です。削れて失われたかかとの分厚さを復元しながら、新しいソールを貼り込むことで、減りやすい状態から一歩抜け出した強度を取り戻せます。

修理工程③:EVAスポンジを積み重ねてウェッジソールを製作

失われたミッドソールは、EVAスポンジを積み重ねて再現します。EVAスポンジは軽量でクッション性に優れ、加水分解でボロボロになることが少ない素材です。

私どもはこのEVAスポンジを、靴の形状に合わせながら少しずつ削り出して、かかとの角度を再現したウェッジソールを製作しました。削り加減ひとつで履き心地とシルエットが変わるため、何度もバランスを確認しながら進める、最も集中する工程です。

修理工程④:アウトソールにはVibram(ビブラム)298Cを採用

新しいアウトソールには、Vibram(ビブラム)298Cを使用しました。

Vibram 298Cは、スニーカーのオールソール交換で人気の高いラバーソールです。つま先がやや巻き上がった形状で、巻き上げのあるスニーカーとの相性がよく、ソール面の刻み模様が靴の返りを良くしてくれます。耐久性とグリップ力のバランスに優れたソールですので、「修理したのに歩きにくくなった」という心配も少ない素材です。

仕上げの段階では、New Balance 576の雰囲気をできるだけ損なわないよう、ソールの厚みや色のバランスを確認しながら整えています。

仕上がり――「お気に入りの576」がそのまま帰ってくる

完成した576は、崩れていたヒールカップが本革の新しいものに生まれ変わり、削れていたヒールはEVAスポンジのウェッジソールで高さとクッション性を取り戻しています。シルエットや色の雰囲気も保たれていますので、「修理した感」を感じさせない仕上がりを目指しました。これで、M様にも安心して長く履いていただけます。

よくあるご質問

Q1. 樹脂のヒールカップが割れても修理できますか? A. できます。純正パーツの入手が難しいモデルでも、本革などで形を再現して交換することが可能です。

Q2. ソールが減ってミッドソールまで削れています。直りますか? A. その場合は、部分修理ではなくオールソール交換で、ミッドソールから作り直すことをご提案しています。

Q3. 修理後も元の雰囲気のままですか? A. ソールのバランスは576のデザインを確認しながら仕上げています。状態を拝見したうえで、仕上がりイメージも含めてご提案します。

Q4. 費用や納期はどのくらいですか? A. 劣化の程度や選ぶソールによって内容が変わります。実物を確認のうえ、お見積もりと納期をご案内しますので、まずはご相談ください。

Q5. 576以外のニューバランスでも修理できますか? A. 加水分解やソール摩耗によるご相談は、他のモデルでも多くいただきます。靴の状態を確認して、最適な修理方法をご提案します。

お気に入りの靴を長く履くために

New Balanceのスニーカーは、ソールの摩耗だけでなく、長年の使用によって樹脂製のヒールカップが加水分解して割れたり、ボロボロになったりすることがあります。

「ニューバランス576のヒールカップが壊れた」 「ヒールカップを交換したい」 「ソールが減りすぎてミッドソールまで削れている」 「お気に入りのNew Balanceをもう一度履きたい」

そのように感じたら、諦める前に一度靴の状態を見せてください。ヒールカップ交換やオールソール交換など、その靴に合った修理方法をご提案します。

New Balance 576のヒールカップ交換やオールソール交換など、靴修理についてのご相談・お見積もりは、いずみ靴店までお気軽にお問い合わせください。お気に入りの靴を長く履くために、私ども修理の技術でお手伝いいたします。

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【ナイキ エアフォース1】ソール内部クッションの加水分解修理|EVA加工+オパンケ縫いで元の履き心地へ【神奈川県S様】

ナイキ エアフォース1のソール内部クッションが加水分解でボロボロに崩れた症状を、ソール分解→劣化ウレタン除去→EVAスポンジでの代用クッション製作→接着→オパンケ縫い補強まで、靴修理職人が工程別にご紹介。神奈川県S様の修理事例です。


「エアフォース1の中がボロボロになった」その正体は加水分解です

長年履き続けたナイキ エアフォース1のソール内部が、パサパサに崩れて砂状になってしまった——そんなご相談は決して珍しくありません。「ソール内部のクッションが崩れてしまった」「お気に入りのナイキをまだ履きたい」というお気持ちのまま、処分をためらわれている方も多いのではないでしょうか。

今回ご依頼いただいたのは、神奈川県のS様からお預かりしたナイキ エアフォース1。症状は、ソール内部に使われているウレタン系クッション材の加水分解による崩壊でした。この状態ではそのまま履き続けることが難しく、放置すると歩行時の衝撃が足に直接伝わってしまいます。本記事では、実際に行った修理の全工程を職人目線でご紹介します。

そもそも加水分解とは?なぜエアフォース1のソール内部は崩れるのか

加水分解とは、空気中の水分と素材が化学反応を起こし、分子レベルで劣化が進む現象です。スニーカーのミッドソールやソール内部のクッション材に使われるウレタン系素材は、この反応に弱く、製造から年数が経過すると柔軟性を失い、最終的にはボロボロと崩れてしまいます minit。

厄介なのは、見た目では劣化が分かりにくい点です。アッパーがきれいでも、内部のクッションだけが先に崩壊しているケースは少なくありません。また、メーカーによる純正部品の供給は基本的に終了しているため、同じパーツをそのまま交換するという修理は現実的ではありません sneaker-at-random。

だからこそ、内部の劣化材を取り除き、靴の状態に合わせて代用素材を加工し直すという職人的なアプローチが必要になります。

今回の修理工程|ナイキ エアフォース1の加水分解を修復

① ソールを分解し、内部の状態を確認

まずアッパーとソールを丁寧に剥がし、内部を確認します。予想どおり、クッション材は加水分解で原形をとどめないほど崩れていました。ここで重要なのが、崩れた粉をどこまで完全に除去できるか。古い劣化材が少しでも残っていると、新しいクッションの接着不良や再劣化の原因になります。

② 劣化したクッション材をすべて除去

ソール内部に残った崩れたウレタンを、道具を使って隅々まできれいに取り除きました。この「除去」の精度が、仕上がりの履き心地と耐久性を大きく左右する工程です。

③ 新しいEVAスポンジを加工して代用クッションを製作

取り除いた空間に合わせ、新しいEVAスポンジを削り出してクッションの代用品を製作します。EVAは軽量で衝撃吸収性に優れ、加水分解にも比較的強い素材です。ソール内部の形状に合わせて厚みや反発を調整しながら、一つひとつ手作業で加工していきます rs-amor。

④ ソール内部に合わせて入れ込み、ボンドで接着

加工したEVAクッションをソール内部にぴったりと入れ込み、専用ボンドでしっかりと接着しました。面でしっかり密着させることが、剥がれを防ぐポイントです。

⑤ 分解したソールを元の状態に戻す

接着後、分解したソールを元の形状へと戻していきます。ここで力任せに圧着すると歪みが出るため、靴のラインを見ながら慎重に組み上げていきます。

⑥ 側面をオパンケ縫いで縫い合わせて補強

最後に、側面をオパンケ縫いで縫い合わせて補強しました。オパンケ縫いとは、アッパーとソールを側面から糸で縫い合わせる製法で、接着だけに頼らない強固な固定ができます いずみ靴店。エアフォース1のようなカップソール構造の修理では、この縫いによる補強が仕上がりの安心感につながります。

仕上がりと、履き心地へのこだわり

今回の修理で最も意識したのは、できるだけ元の履き心地を損なわないことでした。加水分解したクッション材をそのまま交換するのではなく、靴の状態を見ながら代用素材を加工し、厚みと反発のバランスを調整しています。

その結果、ソール内部の崩れによる不安定さが解消され、再び安心して履いていただける状態に仕上がりました。「もう履けない」と諦めかけていたお気に入りの一足が、もう一度日常に戻る——それが靴修理の醍醐味です。

よくあるご質問

Q. エアフォース1の加水分解は必ず修理できますか? A. 症状の進行度によって異なります。内部の崩れが広範囲に及んでいる場合や、アッパー自体にダメージがある場合は、修理方法が変わったり、修理をお受けできないこともあります。まずは状態を確認させてください。

Q. 修理期間や費用はどれくらいですか? A. 状態や工程によって大きく異なります。お預かり時に状態を拝見したうえで、内容とあわせてご案内いたします。

Q. ミッドソールや他のスニーカーも相談できますか? A. はい。加水分解によるソール修理、ソール交換、クッション交換など、ブランドを問わずご相談を承っております。

「お気に入りのナイキをまだ履きたい」そんなご相談を承ります

  • エアフォース1の中がボロボロになった
  • ソール内部のクッションが崩れてしまった
  • 加水分解で履けなくなったスニーカーを復活させたい

そんな場合は、状態によっては修理できる可能性があります。ナイキ エアフォース1の加水分解修理、ソール修理、クッション交換でお困りの方は、お気軽にご相談ください。お気に入りの靴を、できるだけ長く履けるよう修理いたします。

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【New Balance 1300】シュータンのスポンジ加水分解を修理|ニューバランスの経年劣化は靴修理店で復活できます

 New Balance 1300のシュータン内部スポンジの加水分解修理事例を紹介。「シュータンからスポンジのカスが出る」「ベロがペタンコになる」などの症状の原因と、スポンジ交換の修理工程を靴修理職人が解説します。岡山県倉敷市のいずみ靴店までお気軽にご相談ください。


香川県のM様より、ニューバランス1300の修理をご依頼いただきました。「シュータンの中からスポンジのカスが出てきて、ベロがぐにゃっとしてきた」というご相談です。ニューバランスの修理というとソールの加水分解が話題になりがちですが、実は靴内部のスポンジも同じように劣化します。本記事では、シュータンのスポンジ加水分解の原因と、いずみ靴店での実際の修理工程を職人の視点から解説します。

ご依頼内容:シュータン内部のスポンジ加水分解

今回の修理箇所は、靴の甲部分にあるシュータン(ベロ)内部のスポンジです。長年の使用による経年劣化でスポンジが加水分解し、内部がカスカスになっていました。このまま履き続けると、劣化したスポンジが細かなカスになって靴下や靴の中に出てきたり、シュータン本来のクッション性が失われて紐を締めたときの当たりがきつくなったりします。

なぜシュータンのスポンジは加水分解するのか

「加水分解」とは、スニーカーのソールやクッション部分に使われるポリウレタン素材が、空気中の水分や湿気・汗と反応して分解されてしまう現象です。素材そのものが化学的に劣化するため、きれいに保管していても、履かずに箱に入れていても必ず進行します。見えない場所だからこそ、気づいたときにはボロボロになっていることが少なくありません。加水分解の仕組みについては、専門メーカーの解説も参考になります。Source

ニューバランスのシュータンは、外側の合皮や布地の内側にクッション用のスポンジを挟んだ構造です。湿気を溜め込みやすい甲部分にあたるため、ここが加水分解すると「シュータンがペタンコになる」「中身のスポンジが粉々になる」という症状が現れます。

こんな症状が出たら修理のサイン|セルフチェックリスト

  • シュータンの中からスポンジのカスが出てくる
  • シュータンがペタンコになって厚みがない
  • 紐を締めたとき、甲の当たりが以前より硬い・痛い
  • シュータンを開くと内部のスポンジがボロボロになっている
  • お気に入りのニューバランスをまだ長く履きたい

当てはまる項目があれば、スポンジ交換のタイミングです。放置すると粉が出続けるだけでなく、シュータン本体の傷みにもつながります。

修理工程を職人が解説|スポンジ交換は4ステップ

① シュータンを一旦取り外す 縫い付けられているシュータンを丁寧に解いて取り外します。元に戻すことを前提に、縫い位置や縫い跡を確認しながら作業するのが職人のこだわりです。

② 劣化スポンジを完全に除去 カスカスになったスポンジを一つ残らず取り除きます。粉が残っていると新しいスポンジの厚みや張りにムラが出るため、ここは丁寧さが命の工程です。

③ 新しいスポンジへ交換・形を整える 新品のスポンジに交換し、シュータンの厚みやカーブ、足の甲に当たる部分の硬さを確認しながら形を整えます。ただ詰め込むだけでは仕上がりの履き心地が変わってしまうため、元の状態を基準に調整します。

④ 元の位置へ縫い付けて完成 最後に、元の縫い位置へ縫い付けて修理完了です。縫い付けたシュータンはクッション性が戻り、手に取った瞬間に「あれ、こんなに踏み心地があったっけ」とわかるほど见违えます。これでまた安心してNew Balance 1300を履いていただけますね。

メーカー修理では対応できない部分こそ、靴修理店の出番

ニューバランス公式通販のFAQでは、修理はオールソール交換(有償)のみの案内となっています Source。つまり、シュータンや靴内部のスポンジ交換は、専門の靴修理店に依頼するのが現実的な選択肢です。ソールの加水分解やすり減りと合わせて、内側の劣化もまとめて直せるのが修理店ならではの強みといえます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. シュータンのスポンジ交換にはどのくらいの費用がかかりますか? A. 靴の種類や劣化の程度によって作業内容が異なるため、まずは現物の状態を確認したうえでのお見積りとなります。お急ぎの場合も、まずはご相談ください。

Q. 1300以外のニューバランスでも修理できますか? A. 990シリーズをはじめ、同様の構造のモデルでよくご相談をいただきます。「シュータンの中から粉が出る」という症状自体はモデルを問わず起こるものです。まずは状態を確認して、修理方法をご提案いたします。

Q. ソールはまだきれいですが、シュータンだけでも依頼できますか? A. もちろん可能です。部分の修理だけでもお受けいたしますし、状況によってはソールまわりの劣化も一緒に確認してお伝えできます。

Q. 劣化を自分で防ぐ方法はありますか? A. 湿気を溜め込まない保管(履いた後の乾燥・箱の通気など)で進行を遅らせることはできます。ただし加水分解は自然に戻る変化ではないため、症状が出たら早めの修理が結果的に靴を長持ちさせる近道です。

まとめ|お気に入りの靴を、これからも長く

シュータンのスポンジ加水分解は、ニューバランスを長く履いた方なら誰にでも起こりうる劣化です。しかし、シュータンを取り外してスポンジを交換し、縫い付ける——この工程を経れば、クッション性はしっかりと戻ります。「まだ履けるのに、もう履けない」を避けるために、靴の内側の違和感も気にかけたりせず、まずは一度ご相談ください。ニューバランス1300のシュータンスポンジ交換・加水分解修理をはじめ、岡山・倉敷のいずみ靴店が状態を確認して最適な修理方法をご提案します。

お気に入りの靴を、これからも長く。

いずみ靴店

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ニューバランス576の加水分解修理|ウェッジヒール交換・シュータンのスポンジ交換

京都府のJ様より、New Balance(ニューバランス)576の修理をご依頼いただきました。今回の576は、ウェッジヒール部分が加水分解して素材が劣化し、ニュータン内部のスポンジもカスカスになっていました。外側からは気づきにくい場所ですが、履き心地を左右する大切な部分です。

ニューバランス576の加水分解とは?

加水分解とは、ソールに使われるポリウレタン素材が、空気中の湿気や紫外線、長年の経年変化によって化学的に分解される現象です。長く履き続けたスニーカーや長期間保管していたスニーカーに起こりやすく、576でもよく見られる症状です。

加水分解が進むと、ソールがボロボロと崩れたり、ヒール部分にひびが入ったり、靴の中からスポンジのカスが出てきたりします。見た目はきれいでも、指で押すと崩れる状態は進行のサイン。放置すると歩行中にソールが欠け落ちるなど、思わぬ事故につながることもあります。

今回の修理内容

1. ウェッジヒールの交換

段差のあるウェッジヒールは、歩行時に衝撃を受けやすいため加水分解しやすい部分です。今回は劣化したウェッジヒールを取り外し、新しい素材に交換しました。

2. シュータンのスポンジ交換

シュータン内部の劣化したスポンジを取り除き、新しいスポンジへ入れ替えました。スポンジが劣化したままではクッション性を保てないため、欠かせない修理です。

こんな症状があったらチェックを

  • ソールがボロボロになってきた
  • ヒール部分が割れてきた
  • 靴の中からスポンジのカスが出てくる
  • シュータンのスポンジが劣化している

このような症状がある場合は、無理に履き続けず、一度靴の状態を確認することをおすすめします。早めの対処で修理の選択肢が広がります。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 加水分解したスニーカーは、もう履けないのですか? A. 無理に履き続けると、歩行中にソールが崩れるなど危険な場合があります。状態によっては修理で蘇らせることが可能です。

Q. 修理にはどのくらい時間がかかりますか? A. 修理内容や部材の在庫状況によって異なります。お見積りの際に納期の目安をご案内します。

Q. 遠方からでも依頼できますか? A. はい。岡山県倉敷市のいずみ靴店では、全国からの郵送でのご相談も受け付けています。

お気に入りのニューバランスを長く履くために

ニューバランス576の加水分解修理、ソール修理、ウェッジヒール交換など、靴の状態に合わせて修理方法をご提案します。料金・納期は現物確認後の見積りです。岡山県倉敷市のいずみ靴店まで、お気軽にご相談ください。

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Joya(ジョーヤ)ウォーキングシューズの加水分解修理|EVAスポンジとTOPYクロコ柄ソールで蘇らせた一足【倉敷 いずみ靴店】

こんにちは、岡山県倉敷市玉島の靴修理専門店「いずみ靴店」です。

今回は福岡県にお住まいのU様より、Joya(ジョーヤ)ウォーキングシューズのソール交換修理をご依頼いただきました。お預かりした靴の状態は、靴底が加水分解によってボロボロに崩れ、粉々の箇所やひび割れが複数見られる、かなり進行した劣化でした。

「ウォーキングシューズのソールが粉々に…」 「加水分解した大事な靴を、もう一度履けるようにしたい」

そんなお悩みをお持ちの方へ向けて、Joya特有の形状をどのように再現したのか、修理工程をくわしくご紹介します。

加水分解とは?ウォーキングシューズに多い劣化現象

加水分解とは、靴底の素材が空気中の水分と化学反応を起こし、分子レベルで分解されてしまう現象です。

特にウォーキングシューズやランニングシューズに使われることの多いポリウレタン系素材のソールは、製造から年数が経過すると、湿気や汗、保管環境の影響を受けてじわじわと加水分解が進み、ある日突然「バリッ」と割れたり、指で押しただけで粉がこぼれ落ちたりします。Joyaのウォーキングシューズも例外ではなく、ソフトな履き心地を実現するためにウレタン系のソールを採用しているため、長く愛用された個体では加水分解が発生するケースが少なくありません。

「まだ履けると思っていたのに、突然ソールが崩れた」というご相談は、当店にも特に多く寄せられます。

Joya(ジョーヤ)ウォーキングシューズの修理が難しい理由

 

Joyaのウォーキングシューズには、他のウォーキングシューズにはない大きな特徴があります。

それは、足裏がソール側に沈み込むような独特の形状をしている点です。

歩行時にはソールが適度にたわんで、体重を分散させる設計になっているため、ソール部分には十分な厚みと複雑なカーブが存在します。そのため、一般的なスニーカー修理のように「同等の厚さのソールを接着して貼り替える」だけでは、Joya本来の沈み込み感や足あたりのよさを再現できません。

さらに側面のシルエットにもブランド独自のデザインがあるため、職人はその曲面を丁寧に再現しながらソールを削り出す必要があります。

つまり、Joyaのソール交換は「素材を換えるだけの作業」ではなく、Joyaの履き心地と見た目を再現する作業といえるのです。

今回の修理工程|加水分解したソールを蘇らせるまで

ご依頼いただいたJoyaは、ソールの広い範囲で加水分解が進み、表面だけでなく内部までスカスカに劣化した状態でした。ここからは、いずみ靴店で実際に行った修理の流れをご紹介します。

1. 劣化したソールの除去

まずは加水分解で崩れてしまった古いソールを、靴本体を傷めないように丁寧に剥がしていきます。加水分解が進んでいる場合はソールがパックリの状態で剥離しやすく、ミッドソール(中間層)に残った古い接着剤やスポンジもきれいに削り落とします。

この下地処理を丁寧に行わないと、新しいソールがすぐに剥がれてしまうため、いずみ靴店ではとくに時間をかける工程のひとつです。

2. 側面の形状処理

ソールを取り除いたJoyaは、サイドから見ると上部と下部の段差やカーブが複雑に入り組んでいます。一般的なスニーカーであれば気に留めないような微妙な凹凸も、Joyaでは歩行時のフィット感に直結するため、入念に成形し直します。

3. EVAスポンジを3層に積み上げて厚みを再現

Joyaのソールは単なる薄板ではなく、十分な厚みをもっています。そこで当店で使用しているのが、軽量で耐久性に優れ、吸水しにくいEVAスポンジです。

今回はこのEVAスポンジを3層に重ね合わせ、衝撃吸収性と厚みを同時に確保しました。積層接着を丁寧に行うことで、歩行時の「沈み込む感覚」を再現する土台ができあがります。

4. 削り出しによるシルエット再現

3層に重ねたEVAブロックを、靴のラスト(木型)に合わせて削り出していきます。この削り出しこそが、Joya修理の腕の見せどころです。ブランド特有の「土踏まずのアーチ」「踵の丸み」「つま先の反り上がり」を、一塊のEVAブロックから削り出すため、職人が一本一本手作業で確認しながら慎重に進めていきます。

5. TOPY社のクロコ柄ソールで仕上げ

削り出したEVAミッドソールの表面に、最終的に接着するのがフランスTOPY社のクロコ柄(ワニ革模様)ラバーソールです。

TOPYのラバーソールは耐摩耗性に優れ、加水分解を起こしにくい素材としても知られています。さらにクロコ柄の凹凸パターンはグリップ力が高く、Joyaのウォーキングシューズがもつ「安定した歩行」という本来の性能をしっかり引き出します。

EVAで形を作り、TOPYで仕上げる。

この二段構えの構造によって、Joyaらしい履き心地と長く履ける耐久性、両立を目指しています。

修理後の注意点|加水分解を少しでも遅らせるために

加水分解は、残念ながら完全に防ぐことが難しい経年劣化のひとつです。しかし、いくつかの保管習慣を見直すことで、進行を遅らせることができます。

  • 湿気の多い場所(玄関・クローゼット奥・車のトランク)に長期間放置しない
  • 使用後はクリーナーや除菌スプレーで湿気を残さない
  • 定期的に履いて、風を通す
  • スペアシューズとローテーションして休ませる

そして何より、「そろそろ靴底が心配だな」と感じた段階で早めに状態をチェックいただくのが理想です。加水分解はある日突然パキンと割れるため、歩行中にケガにつながるリスクもあるからです。

よくあるご質問

Q1.Joya以外のウォーキングシューズも加水分解修理できますか? はい、Joya以外のウォーキングシューズはもちろん、独自ソール形状をもつブランドの修理もご相談いただけます。靴の構造や劣化状態を確認し、最適な修理方法をご提案します。

Q2.加水分解が進行しすぎて、修理できない場合もありますか? 劣化の度合い、アッパー(甲革)の状態、靴の構造によっては、修理が難しいケースも実際には存在します。まずは状態を確認したうえで、修理可否と方法をご提示いたします。

Q3.修理に出す前にやってはいけないことはありますか? 加水分解が進んだソールは、無理に歩き続けたり接着剤を上から塗り重ねたりすると、ソールの欠片が剥がれ落ちて滑りやすくなり、転倒やケガの原因になることがあります。「あ、割れたかも」と感じたら、それ以上は履かずにご相談ください。

Q4.修理後の耐久性はどのくらいですか? 素材の使い方や歩行頻度、保管環境によって前後しますが、EVAとラバーソールの組み合わせは、一般的に元のウレタンクッションに比べ加水分解に強いとされています。

修理をご検討中の方へ

「Joyaのソールが割れてしまった」 「ウォーキングシューズの底が粉々になった」 「加水分解した大切な靴を、もう一度履きたい」

そうした靴底のトラブルは、放置していても自然に直ることはなく、むしろ加水分解は時間の経過とともに進行します。

いずみ靴店では、修理に入る前に必ず靴の状態を確認し、複数の修理方法をご提案しています。

Joya(ジョーヤ)ウォーキングシューズは、決して安い買い物ではありません。その一足を、もう少しだけ長くそばに置いておけるよう、私たち修理職人がお手伝いします。

Joya(ジョーヤ)の加水分解修理・オールソール交換は、お気軽に「いずみ靴店」までご相談ください。

📍 いずみ靴店(岡山県倉敷市玉島)


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スポルティバ登山靴のヒール加水分解を部分修理!ウェッジヒール交換の実例と修理の判断基準

スポルティバ登山靴のソールやヒールがボロボロに崩れた…。それ、ウレタン素材の加水分解かもしれません。本記事では実際に修理した実例をもとに、部分修理とオールソール交換の違い、修理の流れ、全国対応の依頼方法を解説します。


登山靴のヒールが崩れた…その症状、実は「修理」で直せます

ふと靴を見下ろしたとき、ソールやヒールがボロボロに崩れていた――。登山靴を長年愛用されている方なら、一度はこの経験に心当たりがあるのではないでしょうか。

「まだ履けるはずなのに、なんで壊れたんだろう」 「このまま捨てるしかないのかな」

安心してください。この症状は、状態によっては部分的な修理で復活させられます。

今回は、東京都のI様よりご依頼いただいた、LA SPORTIVA(スポルティバ)の登山靴を実際に修理した事例をもとに、以下の内容を解説していきます。

  • なぜ登山靴のソールは突然ボロボロになるのか
  • 部分修理とオールソール交換の違い
  • 修理の流れと依頼方法

今回の症状:ウェッジヒール部分の加水分解

I様のスポルティバ登山靴に起きたのは、ウェッジヒール部分の加水分解でした。

長年の使用によってソール内部のウレタン素材が劣化し、ボロボロに崩れてしまい、ついには歩くことも難しい状態にまで進行していました。

ここで注目してほしいのは、登山靴のソール劣化は見た目ではなかなか気づけないということです。

アウトソール(底の溝部分)が綺麗でも、その内側にあるウレタン素材が崩れているケースが少なくありません。実際に山に入る前に「ソールが変だ」と気づくことが、一番安全な対処法です。


なぜウレタンは崩れる?「加水分解」のメカニズム

加水分解とは、ポリウレタン(ウレタン)素材が空気中の水分と化学反応を起こし、内部からボロボロに分解される現象です。

登山靴に限らず、スニーカーや革靴のソールに使われるウレタン素材は、「履いていなくても」数年単位でゆっくりと劣化していきます。特に

  • 湿気の多い場所での保管
  • 製造から4〜5年以上の経年
  • 気温差の激しい環境

このような条件下では、劣化がより早く進みます。「しまい込んでいた登山靴を久しぶりに取り出したら、ソールが崩れていた」というケースは、まさにこの加水分解によるものです。

つまり、どんなに大事に使っていても、ウレタン素材の登山靴には“突然の崩壊”が起こり得るのです。


今回の施工内容:オールソールではなく「部分交換」で対応

I様のスポルティバ登山靴では、靴全体のオールソール交換ではなく、劣化したウェッジヒール部分のみを交換修理しました。

施工のポイント

  1. 劣化したウレタン部分を完全に除去 崩れてしまったウェッジヒールのウレタン素材を、丁寧に削り落とします。

  2. 加水分解しないEVAスポンジで代替パーツを製作 再び同じトラブルを起こさないよう、加水分解に強いEVAスポンジから、ウェッジヒールと同等のパーツを一から製作。

  3. 元の形状に合わせて加工・仕上げ 歩行バランスが崩れないよう、元の形状や厚みを忠実に再現して仕上げます。

純正色ではなく「黒色のEVA」を使用した理由

純正と同じ黄色の材料をご用意できないため、今回はオーソドックスな黒色のEVAスポンジで仕上げています。色味は変わりますが、機能面・耐久面では純正に負けない仕上がりです。

「色が違うのはちょっと…」と気になる方は、修理前にご相談ください。お好みや用途に合わせて、ご提案させていただきます。


部分修理で済むケース・オールソールが必要なケース

「できればオールソールではなく部分修理したい」という声は、実はとても多くいただきます。費用を抑えられるだけでなく、足に馴染んだアッパー(甲部分)を活かせるからです。

ただし、以下のような場合はオールソール交換をご提案するケースもあります。

  • ソール全体に加水分解が広がっている
  • 接着面全体の劣化が進んでいる
  • アウトソールの摩耗も限界を超えている

「どちらがいいのか分からない」という方は、まずはお気軽にご相談ください。お写真をお送りいただければ、状態を確認して最適な修理方法をご案内します。


もう崩さないために:登山靴の予防メンテナンス

修理後も長く愛用いただくために、日常でできる3つのポイントをご紹介します。

  1. 保管は風通しの良い場所で 湿気の多い玄関や押し入れは、加水分解を早める原因に。通気性の良い場所で保管しましょう。

  2. 使わない期間も定期的に点検 シーズンオフこそ、ソールやヒールの状態を触って確認。指で押して柔らかく崩れる感覚があれば要注意です。

  3. 山行前に「靴底チェック」を習慣に 「前回使ったときは大丈夫だった」が、崩壊の前触れのことも。登山前には必ずソール全体をチェックしてください。


よくある質問

Q. 修理にかかる期間はどのくらいですか? 状態や混み具合によって変わりますので、ご相談時にお見積りとあわせてお伝えします。

Q. 修理費用の目安は? 劣化範囲や修理方法によって異なります。まずはお写真での状態確認後、正確なお見積りをご提示します。

Q. 遠方在住でも依頼できますか? はい。全国からの修理依頼に対応しています。 配送でのやり取りも可能ですので、まずはご相談ください。


大切な登山靴を、もう一度山へ

「ソールがボロボロになった」 「登山靴のヒールが崩れた」 「加水分解した登山靴を修理したい」 「できればオールソールではなく部分修理したい」

このようなお悩みがあれば、**いずみ靴店(岡山県倉敷市玉島)**までお気軽にご相談ください。見た目では分かりにくいソール内部の劣化も、プロの目でしっかり診断し、最適な修理をご提案します。

大切な相棒を、長く、安心して使い続けるために――。まずは一歩、ご相談から始めてみませんか。

📍 いずみ靴店(岡山県倉敷市玉島) 全国からの修理依頼にも対応しています。

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クラークス ワラビーのソール交換修理|本革中底交換+Vibram 2021で履き心地を再生

「クラークス ワラビーのソールがすり減ってきた」
「他店で一度修理したワラビーを、もう一度きちんと直したい」
「できれば軽くて歩きやすいソールに替えたい」

このようなお悩みをお持ちの方は少なくありません。
今回は、群馬県のY様よりご依頼いただいたClarks(クラークス)ワラビーのソール交換修理をご紹介します。

長年大切に履かれてきた一足で、ソール全体に消耗が見られたため、今回はソール交換に加えて本革の中底まで交換する内容となりました。見た目を整えるだけではなく、これからも長く安心して履いていただくために、靴の土台からしっかりと修理した事例です。

クラークス ワラビーは独特の丸みを帯びたシルエットと、足当たりのやわらかさが魅力の人気モデルです。一方で、長く履いているとソールの摩耗や劣化が進み、歩行時のクッション性が落ちたり、靴全体のバランスが崩れたりすることがあります。特に、以前に他店で修理された靴は、現在の状態をよく見極めたうえで、適切な修理内容を判断することが大切です。

他店で一度ソール交換されたワラビーを再修理

今回お預かりしたクラークス ワラビーは、以前に他店で一度ソール交換が行われていました。取り付けられていたのは硬質スポンジ系のソールで、見た目にはまだ形を保っていても、履き心地や全体の印象にはやや硬さが出ている状態でした。

ワラビーは、ただソールが付いていればよいという靴ではありません。アッパーの柔らかさ、足を包み込む感覚、独特のボリューム感とのバランスが取れてこそ、本来の魅力が生きてきます。そのため、交換用ソールの素材選びは非常に重要です。

今回は、お客様のご希望と靴の状態を踏まえ、軽さとクッション性のバランスに優れたVibram(ビブラム)2021を採用しました。スポンジ系素材ならではの軽快さがあり、日常使いでも疲れにくく、ワラビーらしい自然な履き味にもつながります。

今回の修理は「ソール交換だけ」で終わらせません

靴修理というと、すり減ったアウトソールだけを新しくするイメージを持たれる方も多いのですが、実際にはそれだけでは十分でないケースもあります。特に長年履き込まれた靴や、過去に修理歴のある靴では、表から見えない中底部分まで傷んでいることがあります。

今回のワラビーも、ソール交換だけで済ませるのではなく、本革の中底そのものを交換しました。中底は靴の履き心地や安定感を支える重要なパーツで、いわば靴の土台にあたる部分です。ここが弱っているままでは、新しいソールを付けても本来の状態には戻りません。

そこで古くなった中底を外し、新しい本革中底を取り付けたうえで、出し縫いによってしっかり固定。見えない部分だからこそ手を抜かず、今後も安心して履けるように仕上げました。こうした工程は時間も手間もかかりますが、履き心地や耐久性に大きく差が出るため、状態によっては非常に重要な修理となります。

Vibram 2021で軽さとクッション性を両立

今回使用したVibram 2021は、軽量でクッション性があり、ワラビーの雰囲気とも相性のよいソールです。重たくなりすぎず、日常使いしやすい点はもちろん、足あたりのやわらかさを保ちやすいのも魅力です。

また、カラーはブラウンを選択し、クラークス ワラビーらしいナチュラルな印象を損なわないように仕上げました。ソール交換では、ただ新しい材料を付けるだけでなく、元の靴が持つ雰囲気をどれだけ活かせるかも大切です。今回も、ワラビー特有のシルエットやボリューム感を意識しながら、全体のバランスを見て仕上げています。

「修理すると雰囲気が変わりすぎないか心配」
「ゴツくなったり、重くなったりしないだろうか」

このような不安をお持ちの方もいらっしゃいますが、靴の特徴に合った素材と工法を選ぶことで、違和感を抑えながら実用性を高めることは十分可能です。

クラークス ワラビーは状態に合わせた修理提案が重要です

クラークス ワラビーの修理では、靴の状態によって必要な作業が変わります。単純なソール交換で対応できる場合もあれば、中底交換やオールソール交換まで必要になることもあります。また、以前の修理内容によっては、再修理にあたって下地調整が必要になるケースもあります。

だからこそ、見た目だけで判断せず、現在の状態をしっかり確認したうえで修理方法をご提案することが大切です。

たとえば、

クラークス ワラビーのソールが減ってきた
ワラビーを軽いスポンジソールに交換したい
他店でソール交換した靴をもう一度直したい
中底まで傷んでいる気がする
できるだけ元の雰囲気を活かして修理したい

このようなご相談にも、靴の状態に応じて対応可能です。お気に入りの一足ほど、傷んだからといって簡単に手放したくないものです。適切な修理を行えば、まだまだ長く履き続けられる可能性があります。

大切なワラビーを、これからも長く履くために

クラークス ワラビーは、履き込むほどに愛着が増す靴です。だからこそ、消耗したときに「もう寿命かな」と諦めるのではなく、状態に合った修理で生まれ変わらせる価値があります。

今回のように、ソールだけでなく本革中底まで交換し、出し縫いでしっかり作り直すことで、履き心地も安定感も大きく改善できます。見た目を整えるだけではない、本当に長く履くための修理をご希望の方には特におすすめの内容です。

クラークス ワラビーのソール交換、オールソール交換、中底交換、他店修理後の再修理などをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。靴の状態を確認しながら、できるだけわかりやすく、無理のない修理方法をご提案いたします。

岡山県倉敷市玉島のいずみ靴店では、店頭へのお持ち込みはもちろん、全国からの修理依頼にも対応しています。
「この状態でも直せるだろうか」と迷う場合も、まずはお気軽にご相談ください。
大切なクラークス ワラビーを、これからも気持ちよく履いていただけるよう、丁寧に修理いたします。

岡山県倉敷市玉島 いずみ靴店|靴修理・ソール交換対応
クラークス ワラビー修理/ソール交換/オールソール交換/中底交換 全国対応

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