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【神奈川県 I様】New Balance 990 シュータン修理|加水分解でペコペコになったシュータンをスポンジ交換で復活

神奈川県I様よりご依頼いただいたNew Balance 990。シュータン内部のスポンジが加水分解で劣化し、ペコペコに。劣化したスポンジを取り除き、新しいスポンジへ交換して、しっかり自立する状態に修理しました。原因・症状・修理工程を靴修理職人が詳しく解説します。


いずみ靴店では、岡山・倉敷エリアを中心に、スニーカーから革靴まで幅広い靴修理を承っています。今回は神奈川県のI様より、New Balance(ニューバランス)990のシュータン修理のご依頼をいただきました。

「お気に入りの990のシュータンがペコペコになってしまった」——そんなお悩みをお持ちの方に向けて、原因から修理工程、仕上がりまでを詳しくご紹介します。

今回お預かりしたお靴|New Balance 990

New Balance 990と言えば、1982年の誕生以来、長く愛され続ける名作スニーカーです。履き込むほどに足に馴染む一方で、長年の使用によってソールだけでなく、シュータン(ベロ)内部のスポンジにも経年劣化が進みます。

今回お預かりした990も、シュータンがペコペコと柔らかくなりすぎて、形を保てない状態でした。見た目にも頼りなさがあり、履くたびに気になってしまう状態です。

シュータンがペコペコになる原因|スポンジの加水分解

シュータンがペコペコになる主な原因は、内部スポンジの加水分解(かすいぶんかい)です。

スニーカーのシュータンには、クッション性と厚みを出すためにウレタン系のスポンジが使われています。このスポンジは、湿気・汗・長期間の保管などの影響を受けると、分子レベルで分解が進みます。これが「加水分解」です。

加水分解が進むと、スポンジは次第に縮み、ボロボロと崩れ、最終的にはほとんど空洞に近い状態になってしまいます。中身を失ったシュータンは、革やメッシュの表皮だけが残り、支えを失ってペコペコと潰れてしまうのです。

こんな症状はありませんか?

  • シュータンがペコペコして頼りない
  • シュータンの形が崩れてきた
  • 中のスポンジがボロボロになった、粉が出る
  • シュータンをしっかり自立させたい

ひとつでも当てはまる場合、スポンジ交換で修理できる可能性があります。

修理内容|シュータンを開いてスポンジを交換

今回の修理は、次の流れで進めました。

STEP1|状態の確認 まずシュータンを開き、内部のスポンジの状態を確認します。すると、スポンジは加水分解によって劣化・消失し、シュータンが形を保てない状態になっていました。

STEP2|劣化したスポンジの除去 内部に残った劣化スポンジを、表皮を傷つけないよう丁寧に取り除きます。溜まった粉や崩れたウレタンは、この段階でしっかりと清掃します。

STEP3|新しいスポンジの交換 厚みや状態を一足ずつ確認しながら、新しいスポンジを入れ直します。入れすぎても硬くなり、少なすぎてもペコペコに戻ってしまうため、ここは職人の手加減が重要な工程です。

STEP4|縫製・仕上げ 表皮を元通りに縫い合わせ、形を整えて完成です。

修理後の仕上がり

スポンジを新しく入れ直したことで、ペコペコだったシュータンがしっかりと自立するようになりました。見た目の印象も良くなり、履いたときのフィット感も改善します。

「もう履けないかも」と諦めていたお気に入りの990も、シュータン修理で再び快適に履けるようになります。

よくあるご質問(FAQ)

Q. シュータンのスポンジ交換は可能ですか? A. はい、対応可能です。ただしお靴の状態によって修理方法が変わる場合があります。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 料金と納期を教えてください。 A. 修理内容やお靴の状態によって異なります。【料金・納期はお問い合わせください】 お見積りは無料で承っております。

Q. 郵送でも依頼できますか? A. 【郵送修理の可否・詳細はお問い合わせください】 遠方の方もお気軽にご相談ください。

Q. New Balance以外のスニーカーも対応できますか? A. はい、他のブランドのスニーカー修理も承っております。

いずみ靴店の修理について

いずみ靴店では、お靴の状態を必ず確認し、一足ずつ修理方法を考えて対応しています。画一的な修理ではなく、その靴に合った最適な方法をご提案します。

New Balance 990のシュータン修理、スポンジ交換、加水分解による劣化の修理も承っております。岡山・倉敷にお住まいの方はもちろん、遠方からのご依頼もお待ちしております。

まとめ|お気に入りのNew Balanceを長く履くために

  • シュータンのペコペコはスポンジの加水分解が原因
  • 劣化スポンジを取り除き、新しいスポンジに交換することで修理可能
  • 厚みを調整することで、自立するシュータンに生まれ変わる

お気に入りのNew Balanceをこれからも長く、ガシガシ履きたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

いずみ靴店|岡山・倉敷の靴修理専門店

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【倉敷市】New Balance 1400 修理|加水分解したソール交換とヒールカップ交換の実例

 倉敷市のいずみ靴店による、New Balance 1400 の加水分解修理事例。劣化したポリウレタンを取り除き、EVA2段重ねのウェッジソールにVibram 298Cを貼り、ヒールカップは本革で製作しました。


「ソールがボロボロになった」「触るとポロポロ崩れる」。長年履いたスニーカーに起こるこの現象は、加水分解が原因であることが少なくありません。今回は、倉敷市のF様よりお預かりしたNew Balance 1400の修理事例をご紹介します。

今回お預かりした靴:New Balance 1400(倉敷市 F様)

今回お預かりしたのは、長年愛用されているNew Balance 1400です。ソール内部に使用されているポリウレタンが加水分解を起こし、劣化した部分が剥がれてきていました。さらに確認すると、後ろ側にある樹脂製のヒールカップにも加水分解による劣化が見られました。このままでは安心して履くことができないため、劣化した部分をすべて取り除き、ソールとヒールカップを交換する修理を行いました。

「ソールがポロポロ崩れる」その症状はありませんか

New Balanceのスニーカーで、ソールがボロボロになった、ソールが剥がれてきた、触るとポロポロ崩れる、ヒールカップが劣化している。このような症状がありましたら、加水分解が原因かもしれません。

加水分解とは

加水分解とは、ソール内部のポリウレタンが、空気中の水分や湿気と時間をかけて反応し、劣化していく現象です。素材が脆くなり、指で押すと崩れたり、剥がれたりするようになります。

履いていなくても進行します

加水分解は、使い込んだから起こるものではありません。履かない期間にも進行し、長期間保管していた靴のほうが劣化が進んでいることもあります。

なぜスニーカーのソールにポリウレタンが使われるのか

ポリウレタンは軽量でクッション性に優れ、成形しやすいため、多くのスニーカーのミッドソールに使われています。ただし水分に弱く、経年で加水分解を起こしやすいという側面も持っています。

加水分解が起こりやすい環境と保管の注意

加水分解は、湿気の多い場所や通気性の悪い場所で保管していると進行しやすくなります。雨や汗で濡れたままの状態で収納するのも避けたいところです。履いたあとは風通しのよい場所で乾かし、高温多湿を避けて保管するのが安心です。

放置するとどうなるか

加水分解は自然に止まるものではなく、脆くなった部分は徐々に広がっていきます。崩れる範囲が大きくなれば、修理の範囲も広がってしまいます。また、ソールが不安定なまま履き続けると、歩きにくさや足への負担につながることもあります。気づいた時点で、一度ご相談いただくのがおすすめです。

分解・点検の結果:劣化はソールだけではありませんでした

お預かりした時点で、ソール裏側のポリウレタンは加水分解により剥がれが生じていました。さらに分解して確認すると、後ろ側の樹脂製ヒールカップにも加水分解による劣化が及んでいます。ヒールカップは靴の後ろ側を支える重要な部分で、劣化したままでは靴が安定しません。そこで今回は、ソールとヒールカップの両方を交換する方針としました。

修理①:樹脂製ヒールカップを本革で製作

New Balance 1400の樹脂製ヒールカップは加水分解していたため、そのまま再利用することはできません。そこで、形状に合わせて本革で代用品を製作し、靴の後ろ側にしっかりと縫い付けて仕上げています。

修理②:EVA2段重ねのウェッジソール+Vibram 298C

ソールは、劣化したポリウレタンをきれいに取り除いたあと、EVAスポンジを2段重ねにしてウェッジソールを製作。その上からVibram 298Cを貼り合わせて仕上げました。

EVAとVibram 298Cを選んだ理由

EVAは軽量でクッション性があり、厚みを出しても重くなりにくい素材です。2段重ねにすることで、元のフォルムを保ちながら厚みを確保しています。接地面には耐摩耗性に優れたVibram 298Cを採用し、履き心地と耐久性の両立を狙いました。

「貼り直すだけ」では解決しない理由

加水分解したポリウレタンは、そのまま接着して貼り直しても再発しやすい素材です。劣化した部分を残したままでは、接着面から再び崩れてしまいます。今回の修理では、加水分解したポリウレタンを単純に貼り直すのではなく、劣化した部分を取り除き、新しい素材でソールを作り直しています。

応急処置について

市販の接着剤やテープで貼り付ける応急処置は、あくまで一時的なものです。加水分解で脆くなったポリウレタンは、接着しても再び崩れてしまいます。また、そのまま履き続けると靴が不安定になり、思わぬけがにつながるおそれもあります。応急処置は控えめにし、早めにご相談ください。

Before/After

  • Before:ソール内部のポリウレタンが加水分解し、剥がれや崩れが発生。樹脂製ヒールカップも劣化。
  • After:ヒールカップは本革で製作し縫い付け。ソールはEVA2段重ねのウェッジソールにVibram 298Cを貼り合わせ。

今回のNew Balance 1400も、ソールとヒールカップを新しくして、また履いていただける状態に仕上がりました。

症状チェックリスト

  • ソールの裏側がボロボロ、ポロポロと崩れる
  • ソールの縁が浮いている、剥がれてきた
  • 指で押すとソールが柔らかすぎる、べたつく
  • かかと(ヒールカップ)が割れている、崩れている
  • 長期間履かずに保管していたスニーカー

ひとつでも当てはまる場合、加水分解が進んでいる可能性があります。

よくあるご質問

Q. ソール交換はできますか? New Balanceをはじめ、加水分解によるスニーカーのソール交換や修理に対応しています。状態によって最適な方法が変わるため、まずはご相談ください。

Q. ヒールカップだけの交換もできますか? 劣化の範囲によって判断が変わります。ソールの状態も含めて確認したうえでご案内します。

Q. 加水分解したソールは貼り直せますか? 劣化したポリウレタンをそのまま貼り直しても再発しやすいため、劣化部分を取り除いて作り直す方法をご提案することがあります。

Q. 料金と納期は? 【料金・納期はお問い合わせください】

お気に入りのNew Balanceを、まだ履き続けませんか

いずみ靴店では、New Balanceをはじめ、加水分解によるスニーカーのソール交換や修理にも対応しています。ソールがボロボロになった、ソールが剥がれてきた、触るとポロポロ崩れる、ヒールカップが劣化している。このような症状がありましたら、加水分解が原因かもしれません。お気に入りのNew Balanceを、まだ履き続けたいという方は、お気軽にご相談ください。

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ニューバランス1400の加水分解をオールソール交換で修理|EVAソールとVibram298Cで蘇らせた実例

「ニューバランス1400のソールが加水分解して、ボロボロになって履けなくなった」——そんなご相談に、当店は一足ずつ向き合っています。今回は、ニューバランス1400の加水分解によるオールソール交換を、岡山県浅口市のK様よりご依頼いただいた実例をもとに、修理の流れと職人のこだわりを詳しくご紹介します。「ニューバランス1400 加水分解 ソール交換」でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

岡山県浅口市 K様よりニューバランス1400のオールソール交換をご依頼

今回お預かりしたのは、ニューバランス1400。長く履き込まれた一足で、ソール内部のポリウレタンが加水分解を起こし、劣化が進んだ状態でした。K様からは「お気に入りなので、もう一度ガシガシ履けるように直してほしい」とのご依頼をいただきました。

そもそも「加水分解」とは?ニューバランス1400のソールに何が起きていたのか

加水分解とは、ソールやミッドソールに使われるウレタン(ポリウレタン)素材が、湿気や水分と化学反応を起こして分解されてしまう現象です Minit。ポリウレタンは耐摩耗性や耐水性に優れる一方で、空気中の水分や紫外線、微生物などの影響を受けやすく、時間の経過とともに加水分解が進んでいきます 岡畑。

加水分解が起きるメカニズム

ポリウレタンはもともと湿気を吸収しやすい性質を持っています。吸着した水分子が内部で化学反応を起こすと、素材は少しずつ分解され、内部がボロボロになっていきます。これが進むと、ソールとしての機能を維持できなくなってしまうのです。

こんな症状が出ていませんか(チェックリスト)

  • ソールがベタベタする、手に付く
  • ソールの側面にヒビ割れが入っている
  • ミッドソールが崩れ、粉っぽくなっている
  • 底が剥がれてパカパカする
  • 履くとクッションが効かず、地面の衝撃が直接伝わる

ひとつでも当てはまる場合、加水分解が進行している可能性があります。放置すると靴全体のバランスが崩れるため、早めのご相談をおすすめします。

修理内容|劣化したソールを外し、EVAスポンジで新しいソールを製作

今回は加水分解してしまったソールを一度すべて取り外し、新しいソールを作り直す「オールソール交換」を行いました。ソールを丸ごと交換するこの方法は、加水分解したスニーカーを蘇らせる有効な手段です at random。

EVAスポンジを積層してウェッジソールを製作

特にヒール部分は、EVAスポンジを何層も積み重ねてウェッジソールを製作しました。EVAは加水分解しにくいと言われる素材で、クッション性にも優れています。ここからニューバランス1400のシルエットに合わせて、丁寧に削り出しながら形を整えていきます。

アウトソールにはVibram(ビブラム)298Cを採用

接地するアウトソールには、Vibram(ビブラム)298Cを使用しました。298Cはつま先部分が巻き上がった形状で、巻き上がりのある靴に対応しやすく、刻み模様がソールの返りを良くするのが特徴です。ニューバランスをはじめ幅広いスニーカーに使える、オールラウンドなラバーソールです at random shop。

その結果、ニューバランス574などに見られるクラシックなスニーカーらしい、落ち着いたソールのイメージに仕上がりました。

劣化した樹脂製ヒールカップを本革で作り替え

さらに、劣化していた樹脂製のヒールカップも本革で作り替えています。ソールだけでなく、かかとを支えるパーツまで補修することで、履き心地と耐久性の両方を取り戻すことができます。

ソール交換で最も大切なのは「バランス」

当店のソール交換は、単純にソールを貼り替えるだけではありません。ソールの厚みや形状、ヒール部分の高さ、そして靴全体のバランスを確認しながら、一足ずつ仕上げています。数ミリの差でも履き心地や見た目の印象は大きく変わるため、ここに職人の経験が生きてきます。

ニューバランス574・576・1300なども同様に修理可能です

  • 「ニューバランス1400のソールが加水分解してしまった」
  • 「ソールがボロボロになって履けない」
  • 「ニューバランスのソール交換をしたい」
  • 「ヒールカップも劣化している」

このようなニューバランスの修理も、靴の状態を確認したうえで最適な修理方法をご提案しています。ニューバランス1400をはじめ、574・576・1300などのソール交換や加水分解修理についても、お気軽にご相談ください。

よくあるご質問

Q. 加水分解したソールは元に戻せますか? A. 劣化したソールをそのまま復元することはできませんが、オールソール交換という方法で新しいソールに作り替えることが可能です。ただし、靴の状態によっては修理が難しい場合もございます。

Q. 修理はどのくらいの期間がかかりますか? A. 靴の状態や混雑状況によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

Q. 料金はどのくらいかかりますか? A. 素材や修理内容によって異なります。靴の状態を確認したうえで、お見積りをご案内いたします。料金・納期はお問い合わせください。

Q. 遠方でも依頼できますか? A. ご配送での修理も承っております。詳しくはお問い合わせください。

お気に入りのニューバランスを、もう一度ガシガシ履けるように

いずみ靴店では、岡山・倉敷・浅口市エリアを中心に、スニーカーのソール交換や加水分解修理を承っています。「もう履けない」と諦める前に、まずは靴の状態をご相談ください。一足ずつ丁寧に修理しています。


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【靴修理】ニューバランス993の加水分解をオールソール交換で復活させる方法|岡山・倉敷のいずみ靴店

岡山県浅口市にお住まいのK様より、ニューバランス993のソール交換修理をご依頼いただきました。ソールが加水分解でボロボロになってしまったお手持ちの993を、「まだ履きたい」という想いに応えるため、ソール全体を新しいものへと交換するオールソール修理をご紹介します。

ニューバランス993は、「ニューバランスの最高峰」と呼ばれるアメリカ製のクラシックモデル。見た目の美しさだけでなく、クッション性に優れた快適な履き心地から、長年愛し続ける方が多い一足です。だからこそ、ソールが加水分解で傷んでしまったとき、「もう買い替えるしかないのか」と落胆される方は少なくありません。ただ、私たち靴修理職人は知っています。オールソール交換という選択をすれば、お気に入りの靴は十分に生き返る、ということを。この記事では、K様の修理事例を通して、加水分解の仕組みから修理方法、そして日頃のケアまでを詳しく解説します。

ニューバランス993のソールに起こる「加水分解」とは

まず「加水分解」とは何か。靴の世界でよく耳にするこの言葉、実はソール素材そのものの化学反応を指しています。

ソールに使われることが多いポリウレタン(ウレタン)素材は、軽量でクッション性・耐摩耗性に優れる一方で、空気中の水分と徐々に反応して分子レベルで分解されていく性質を持っています。これが加水分解です。時間の経過や湿気などの影響で劣化が進むと、素材は弾力を失い、ひび割れたり、ボロボロと崩れたり、指で押すと崩れるほどもろくなったりします。

さらに厄介なのは、加水分解が「履いていなくても」進行するという点です。シュークローゼットの中で湿気の多い環境に置かれていた靴は、目に見えない部分から着実に劣化が進んでいます。逆に、適度に履いて乾燥させる機会を持つ、湿気をこもらせないなど、日常のちょっとした習慣が劣化のスピードを遅らせることにつながります。ニューバランス993のようなロングセラーモデルは、何年も前の生産分が今も履かれていることも多く、加水分解のご相談が特に多いモデルなのです。

チェックポイント!加水分解のサインと進行リスク

「うちの993は大丈夫かな?」と感じたら、以下のサインがないか、ぜひ一度確認してみてください。

  • ソールの表面や側面に細かいひび割れが走っている
  • ボロボロと粉のようにソールが崩れてくる
  • 昔よりソールが硬く、クッション性を感じなくなった
  • ソールがベタつく、あるいは破片がポロポロ落ちる

これらは加水分解の初期〜進行期に現れやすい変化です。ここで大切なのは、「まだ履けるから」と放置しないこと。ソールの加水分解をそのままにしておくと、履いている途中でソールが崩れてしまうこともあります。突然のソール破損は、転倒などの思わぬ事故につながるリスクもありますし、崩れたソールのまま歩き続けると、本来ソールが引き受けていた衝撃が靴全体、そして足腰にまで及んでしまいます。劣化の段階が進むほど、補修できる範囲も限られてくるため、サインに気づいたら早めのご相談が結果的に靴を長持ちさせる一番の近道です。

なぜニューバランス993は「ヒールだけの交換」が難しいのか

靴修理のご相談では、「つま先はまだきれいなので、減っているかかとだけ直せませんか」という声もよくいただきます。かかとだけ減る革靴のヒール交換は確かに定番の修理ですが、ニューバランス993のようなスニーカーでは話が変わります。

993のソールは、アウトソール(接地する外側のソール)とミッドソール(クッション性を担う中層)が一体型の構造になっているため、今回のようにソール全体が劣化している場合、ヒール部分だけを交換する修理は難しくなります。部分ごとに新しいソールを差し込むといった部分修理は、ソールが全面的に傷んでいるケースでは成立しにくいのです。

ちなみに993の中身は見どころの塊です。ミッドソールには衝撃を吸収するABZORB(アブゾーブ)が使われ、この柔らかいクッション素材と接地部のソールが一体となって993特有の履き心地を作っています。だからこそ、この一体のソールをまるごと新品のものに置き換える「オールソール交換」こそが、加水分解した993を復活させる唯一にして最良の方法だと、私たちは考えています。

修理の流れ|オールソール交換の工程を解説

それでは、今回K様の993をどのように修理したのか。工程を順を追ってご紹介します。

①劣化したソールの撤去 まず、加水分解してボロボロになったソールをすべて取り外します。ここが職人腕の見せどころで、ソールを生み落とすときにアッパー(甲の部分)や中底を傷つけないよう、素材の状態を見極めながら丁寧に進めていきます。

②新しいソールの取り付け 続いて、新しいソールを取り付けます。今回は、Vibram(ビブラム)762K フェルランニングを使用してオールソール交換しました。ソールとアッパーのバランスを見ながら、接着・固定を確実に仕上げていきます。

③仕上げ 最後に、ソールの縁を整え、全体のバランスを確認して完成です。加水分解で見た目も傷んでいたソールが、厚みのある新しいソールへと生まれ変わり、K様の993はふたたび「ガシガシ履ける一足」に戻りました。

なぜVibram 762K フェルランニングなのか

オールソール交換では、「どのソールを選ぶか」で仕上がりの印象が大きく変わります。今回選んだVibram 762K フェルランニングは、もともとフェルランニングと呼ばれるトレイルランニング用に開発されたソール。凸凹のしっかりしたパターンが特徴で、厚みのあるソールとクッション性の組み合わせで、グリップ力と歩き心地の両立を叶えてくれます。

街中での日常使いはもちろん、雨天時のぬかるんだ路面でも健闘する頼もしさがあり、993のようなスポーツモデルの復活用ソールとして相性抜群です。「履き心地が変わるのが心配」という方にもお応えしやすい選択肢で、実際、ニューバランスのスニーカーのオールソール交換では定番人気のソールです。もちろん、ご希望やお靴の状態に応じて、他のソールもご提案できますので、お好みがあればぜひお聞かせください。

読者の皆さんからよくいただくご相談

「ニューバランス993のソールがボロボロになった」 「加水分解してしまった」 「お気に入りなので、まだ長く履きたい」 「ソール交換して履き続けたい」

このような場合は、靴の状態を確認したうえで修理方法をご提案いたします。ソールの劣化具合やアッパーの状態によって最適な修理方法は異なります。まずは一度、お気軽にご相談ください。

Q. ヒール部分だけの交換で対応できますか? A. 993はソールが一体型の構造のため、ソール全体が劣化している場合、ヒール部分だけを交換する修理は難しく、オールソール交換でのご提案が基本になります。

Q. オールソール交換をすると履き心地は変わりますか? A. クッション性のある新しいソールに生まれ変わるため、加水分解で硬くなっていたソールよりは快適な履き心地になります。ソールの種類による特徴の違いもございますので、ご相談時にご希望をお聞かせください。

Q. 加水分解を防ぐための日頃の工夫はありますか? A. 適度に履く、湿気のこもりやすい場所での保管を避ける、ソールのひび割れに気づいたら早めに相談する、の3つが効果的です。

お気に入りの靴を、これからもガシガシ履けるように。

📍いずみ靴店 岡山県倉敷市 ニューバランスなどのスニーカー・靴修理、ソール交換に対応しています。

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【New Balance 576 修理】ヒールカップの加水分解とソールの大摩耗を、ヒールカップ交換+オールソール交換で復活させた事例

兵庫県のM様より、長年愛用してこられたNew Balance(ニューバランス)576の修理をご依頼いただきました。お預かりして状態を確認したところ、

  • 樹脂製ヒールカップの加水分解
  • ソールのヒール部分の大幅な摩耗
  • ミッドソールのEVAスポンジまで削れている

という、ニューバランス修理のなかでも特によく見られる3つのダメージが重なった状態でした。この記事では、実際に行った「ヒールカップ交換」と「オールソール交換」の全工程を職人の視点からご紹介します。「お気に入りの576がこのような状態でも、修理で再び履ける」ということを、ぜひ参考にしてみてください。

ニューバランス576のヒールカップがボロボロになる原因――「加水分解」とは

576をはじめとするニューバランスのスニーカーには、かかとを安定させるための樹脂製ヒールカップが、ヒールの外側を覆うように取り付けられています。この樹脂は、空気中の湿気や水分と長い年月をかけて反応すると、徐々にもろくなり、パリッと割れたり、ボロボロと崩れたりする「加水分解」という劣化を起こします。

加水分解は経年劣化の一種です。保管状態や使用頻度に関わらず、いつかは誰の靴にも起こりうる現象で、生地やソールがきれいでも「かかとの横の樹脂だけが粉を吹いたように崩れる」という形で現れます。576を長くお持ちの方には、見覚えのある症状ではないでしょうか。

ソールの摩耗が「ミッドソールまで」進んでいたら

もう一つの大きなダメージが、ソールの摩耗です。ヒール部分は歩行の着地で最も負荷がかかる場所です。減りをそのままにしていると、アウトソール(表底)だけでなく、内側のミッドソール(クッション層)まで削れてしまいます。

今回の576もまさにその状態で、EVAスポンジのミッドソールが削れ落ち、かかとの高さそのものが失われかけていました。ここまで進行すると、減った部分だけを補修する部分修理では強度と見た目の両立が難しく、靴全体のバランスも崩れやすくなります。そこで今回は、ソールまわりを根元から作り直す「オールソール交換」を選択しました。

修理工程①:加水分解したヒールカップを本革で製作・交換

最初に着手したのは、劣化したヒールカップの交換です。加水分解してボロボロになった樹脂製ヒールカップを丁寧に取り外し、本革から新しいヒールカップを製作して交換しました。

樹脂ではなく本革を採用することで、加水分解のような崩壊の心配がぐっと少なくなり、かかとのホールド感もしっかり確保できます。元の形を忠実に再現しながら仕上げていますので、履いているときの見た目の違和感も最小限です。

修理工程②:ミッドソールから作り直す「オールソール交換」

続いてソールの修理です。ミッドソールまで削れた576を部分修理で補うのではなく、アウトソールをすべて剥がして、ミッドソールから新しく作り直すオールソール交換を実施しました。

オールソール交換は、ソールの寿命そのものをリセットする工事です。削れて失われたかかとの分厚さを復元しながら、新しいソールを貼り込むことで、減りやすい状態から一歩抜け出した強度を取り戻せます。

修理工程③:EVAスポンジを積み重ねてウェッジソールを製作

失われたミッドソールは、EVAスポンジを積み重ねて再現します。EVAスポンジは軽量でクッション性に優れ、加水分解でボロボロになることが少ない素材です。

私どもはこのEVAスポンジを、靴の形状に合わせながら少しずつ削り出して、かかとの角度を再現したウェッジソールを製作しました。削り加減ひとつで履き心地とシルエットが変わるため、何度もバランスを確認しながら進める、最も集中する工程です。

修理工程④:アウトソールにはVibram(ビブラム)298Cを採用

新しいアウトソールには、Vibram(ビブラム)298Cを使用しました。

Vibram 298Cは、スニーカーのオールソール交換で人気の高いラバーソールです。つま先がやや巻き上がった形状で、巻き上げのあるスニーカーとの相性がよく、ソール面の刻み模様が靴の返りを良くしてくれます。耐久性とグリップ力のバランスに優れたソールですので、「修理したのに歩きにくくなった」という心配も少ない素材です。

仕上げの段階では、New Balance 576の雰囲気をできるだけ損なわないよう、ソールの厚みや色のバランスを確認しながら整えています。

仕上がり――「お気に入りの576」がそのまま帰ってくる

完成した576は、崩れていたヒールカップが本革の新しいものに生まれ変わり、削れていたヒールはEVAスポンジのウェッジソールで高さとクッション性を取り戻しています。シルエットや色の雰囲気も保たれていますので、「修理した感」を感じさせない仕上がりを目指しました。これで、M様にも安心して長く履いていただけます。

よくあるご質問

Q1. 樹脂のヒールカップが割れても修理できますか? A. できます。純正パーツの入手が難しいモデルでも、本革などで形を再現して交換することが可能です。

Q2. ソールが減ってミッドソールまで削れています。直りますか? A. その場合は、部分修理ではなくオールソール交換で、ミッドソールから作り直すことをご提案しています。

Q3. 修理後も元の雰囲気のままですか? A. ソールのバランスは576のデザインを確認しながら仕上げています。状態を拝見したうえで、仕上がりイメージも含めてご提案します。

Q4. 費用や納期はどのくらいですか? A. 劣化の程度や選ぶソールによって内容が変わります。実物を確認のうえ、お見積もりと納期をご案内しますので、まずはご相談ください。

Q5. 576以外のニューバランスでも修理できますか? A. 加水分解やソール摩耗によるご相談は、他のモデルでも多くいただきます。靴の状態を確認して、最適な修理方法をご提案します。

お気に入りの靴を長く履くために

New Balanceのスニーカーは、ソールの摩耗だけでなく、長年の使用によって樹脂製のヒールカップが加水分解して割れたり、ボロボロになったりすることがあります。

「ニューバランス576のヒールカップが壊れた」 「ヒールカップを交換したい」 「ソールが減りすぎてミッドソールまで削れている」 「お気に入りのNew Balanceをもう一度履きたい」

そのように感じたら、諦める前に一度靴の状態を見せてください。ヒールカップ交換やオールソール交換など、その靴に合った修理方法をご提案します。

New Balance 576のヒールカップ交換やオールソール交換など、靴修理についてのご相談・お見積もりは、いずみ靴店までお気軽にお問い合わせください。お気に入りの靴を長く履くために、私ども修理の技術でお手伝いいたします。

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【New Balance 1300】シュータンのスポンジ加水分解を修理|ニューバランスの経年劣化は靴修理店で復活できます

 New Balance 1300のシュータン内部スポンジの加水分解修理事例を紹介。「シュータンからスポンジのカスが出る」「ベロがペタンコになる」などの症状の原因と、スポンジ交換の修理工程を靴修理職人が解説します。岡山県倉敷市のいずみ靴店までお気軽にご相談ください。


香川県のM様より、ニューバランス1300の修理をご依頼いただきました。「シュータンの中からスポンジのカスが出てきて、ベロがぐにゃっとしてきた」というご相談です。ニューバランスの修理というとソールの加水分解が話題になりがちですが、実は靴内部のスポンジも同じように劣化します。本記事では、シュータンのスポンジ加水分解の原因と、いずみ靴店での実際の修理工程を職人の視点から解説します。

ご依頼内容:シュータン内部のスポンジ加水分解

今回の修理箇所は、靴の甲部分にあるシュータン(ベロ)内部のスポンジです。長年の使用による経年劣化でスポンジが加水分解し、内部がカスカスになっていました。このまま履き続けると、劣化したスポンジが細かなカスになって靴下や靴の中に出てきたり、シュータン本来のクッション性が失われて紐を締めたときの当たりがきつくなったりします。

なぜシュータンのスポンジは加水分解するのか

「加水分解」とは、スニーカーのソールやクッション部分に使われるポリウレタン素材が、空気中の水分や湿気・汗と反応して分解されてしまう現象です。素材そのものが化学的に劣化するため、きれいに保管していても、履かずに箱に入れていても必ず進行します。見えない場所だからこそ、気づいたときにはボロボロになっていることが少なくありません。加水分解の仕組みについては、専門メーカーの解説も参考になります。Source

ニューバランスのシュータンは、外側の合皮や布地の内側にクッション用のスポンジを挟んだ構造です。湿気を溜め込みやすい甲部分にあたるため、ここが加水分解すると「シュータンがペタンコになる」「中身のスポンジが粉々になる」という症状が現れます。

こんな症状が出たら修理のサイン|セルフチェックリスト

  • シュータンの中からスポンジのカスが出てくる
  • シュータンがペタンコになって厚みがない
  • 紐を締めたとき、甲の当たりが以前より硬い・痛い
  • シュータンを開くと内部のスポンジがボロボロになっている
  • お気に入りのニューバランスをまだ長く履きたい

当てはまる項目があれば、スポンジ交換のタイミングです。放置すると粉が出続けるだけでなく、シュータン本体の傷みにもつながります。

修理工程を職人が解説|スポンジ交換は4ステップ

① シュータンを一旦取り外す 縫い付けられているシュータンを丁寧に解いて取り外します。元に戻すことを前提に、縫い位置や縫い跡を確認しながら作業するのが職人のこだわりです。

② 劣化スポンジを完全に除去 カスカスになったスポンジを一つ残らず取り除きます。粉が残っていると新しいスポンジの厚みや張りにムラが出るため、ここは丁寧さが命の工程です。

③ 新しいスポンジへ交換・形を整える 新品のスポンジに交換し、シュータンの厚みやカーブ、足の甲に当たる部分の硬さを確認しながら形を整えます。ただ詰め込むだけでは仕上がりの履き心地が変わってしまうため、元の状態を基準に調整します。

④ 元の位置へ縫い付けて完成 最後に、元の縫い位置へ縫い付けて修理完了です。縫い付けたシュータンはクッション性が戻り、手に取った瞬間に「あれ、こんなに踏み心地があったっけ」とわかるほど见违えます。これでまた安心してNew Balance 1300を履いていただけますね。

メーカー修理では対応できない部分こそ、靴修理店の出番

ニューバランス公式通販のFAQでは、修理はオールソール交換(有償)のみの案内となっています Source。つまり、シュータンや靴内部のスポンジ交換は、専門の靴修理店に依頼するのが現実的な選択肢です。ソールの加水分解やすり減りと合わせて、内側の劣化もまとめて直せるのが修理店ならではの強みといえます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. シュータンのスポンジ交換にはどのくらいの費用がかかりますか? A. 靴の種類や劣化の程度によって作業内容が異なるため、まずは現物の状態を確認したうえでのお見積りとなります。お急ぎの場合も、まずはご相談ください。

Q. 1300以外のニューバランスでも修理できますか? A. 990シリーズをはじめ、同様の構造のモデルでよくご相談をいただきます。「シュータンの中から粉が出る」という症状自体はモデルを問わず起こるものです。まずは状態を確認して、修理方法をご提案いたします。

Q. ソールはまだきれいですが、シュータンだけでも依頼できますか? A. もちろん可能です。部分の修理だけでもお受けいたしますし、状況によってはソールまわりの劣化も一緒に確認してお伝えできます。

Q. 劣化を自分で防ぐ方法はありますか? A. 湿気を溜め込まない保管(履いた後の乾燥・箱の通気など)で進行を遅らせることはできます。ただし加水分解は自然に戻る変化ではないため、症状が出たら早めの修理が結果的に靴を長持ちさせる近道です。

まとめ|お気に入りの靴を、これからも長く

シュータンのスポンジ加水分解は、ニューバランスを長く履いた方なら誰にでも起こりうる劣化です。しかし、シュータンを取り外してスポンジを交換し、縫い付ける——この工程を経れば、クッション性はしっかりと戻ります。「まだ履けるのに、もう履けない」を避けるために、靴の内側の違和感も気にかけたりせず、まずは一度ご相談ください。ニューバランス1300のシュータンスポンジ交換・加水分解修理をはじめ、岡山・倉敷のいずみ靴店が状態を確認して最適な修理方法をご提案します。

お気に入りの靴を、これからも長く。

いずみ靴店

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ニューバランス576の加水分解修理|ウェッジヒール交換・シュータンのスポンジ交換

京都府のJ様より、New Balance(ニューバランス)576の修理をご依頼いただきました。今回の576は、ウェッジヒール部分が加水分解して素材が劣化し、ニュータン内部のスポンジもカスカスになっていました。外側からは気づきにくい場所ですが、履き心地を左右する大切な部分です。

ニューバランス576の加水分解とは?

加水分解とは、ソールに使われるポリウレタン素材が、空気中の湿気や紫外線、長年の経年変化によって化学的に分解される現象です。長く履き続けたスニーカーや長期間保管していたスニーカーに起こりやすく、576でもよく見られる症状です。

加水分解が進むと、ソールがボロボロと崩れたり、ヒール部分にひびが入ったり、靴の中からスポンジのカスが出てきたりします。見た目はきれいでも、指で押すと崩れる状態は進行のサイン。放置すると歩行中にソールが欠け落ちるなど、思わぬ事故につながることもあります。

今回の修理内容

1. ウェッジヒールの交換

段差のあるウェッジヒールは、歩行時に衝撃を受けやすいため加水分解しやすい部分です。今回は劣化したウェッジヒールを取り外し、新しい素材に交換しました。

2. シュータンのスポンジ交換

シュータン内部の劣化したスポンジを取り除き、新しいスポンジへ入れ替えました。スポンジが劣化したままではクッション性を保てないため、欠かせない修理です。

こんな症状があったらチェックを

  • ソールがボロボロになってきた
  • ヒール部分が割れてきた
  • 靴の中からスポンジのカスが出てくる
  • シュータンのスポンジが劣化している

このような症状がある場合は、無理に履き続けず、一度靴の状態を確認することをおすすめします。早めの対処で修理の選択肢が広がります。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 加水分解したスニーカーは、もう履けないのですか? A. 無理に履き続けると、歩行中にソールが崩れるなど危険な場合があります。状態によっては修理で蘇らせることが可能です。

Q. 修理にはどのくらい時間がかかりますか? A. 修理内容や部材の在庫状況によって異なります。お見積りの際に納期の目安をご案内します。

Q. 遠方からでも依頼できますか? A. はい。岡山県倉敷市のいずみ靴店では、全国からの郵送でのご相談も受け付けています。

お気に入りのニューバランスを長く履くために

ニューバランス576の加水分解修理、ソール修理、ウェッジヒール交換など、靴の状態に合わせて修理方法をご提案します。料金・納期は現物確認後の見積りです。岡山県倉敷市のいずみ靴店まで、お気軽にご相談ください。

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【ニューバランス993 加水分解修理】ソールがボロボロでも諦めない!Vibram 893Cオールソール交換+シュータンスポンジ交換で復活させた実例|福岡県O様

ニューバランス993のソールが加水分解でボロボロに。福岡県のO様のご依頼を、Vibram 893Cのオールソール交換とシュータンスポンジ交換で復活させた施工実例を、靴修理職人が解説します。加水分解の原因と予防保管、遠方からの修理依頼についてもご紹介。

ニューバランス993は「実用本位のマスターピース」と呼ばれる990シリーズの傑作モデルです。USA製造の妥協しない造りは、多くのスニーカーファンを魅了してやみません。しかし、長く愛用するうえで避けて通れないのが「加水分解」によるソールの劣化です。

今回は福岡県のO様より、加水分解でボロボロになったNew Balance(ニューバランス)993の修理をご依頼いただきました。「お気に入りの993を修理してもう一度履きたい」という思いに応えた施工の全貌を、靴修理職人の視点を交えてご紹介します

加水分解とは?ニューバランス993のソールがボロボロになる理由

スニーカーのソールやミッドソールに使われるポリウレタン(ウレタン)素材は、軽量でクッション性・耐摩耗性に優れる一方で、「湿気に弱い」という大きな弱点を持っています。

加水分解とは、空気中の水分が素材と長期間にわたって反応し、ウレタンを内側から分解してしまう現象です。厄介なのは、履かずに箱の中で保管していても進行する点。使用頻度ではなく「経過年数」と「湿気」で進むため、「まだほとんど履いていないのにソールが崩れた」というケースが后を絶えません。柔らかく履き心地の良いソールほど、この加水分解と表裏一体といえます。

劣化したウレタンは、接着では直せない

加水分解が進んだポリウレタンは、残念ながら元に戻すことができません。表面だけを補修して接着しても、劣化部分を巻き込んで再び剥がれてくるためです。いずみ靴店では「劣化部分を取り除き、新しいソールへ交換する」ことを基本方針としています。

加水分解を遅らせる保管のポイント

  • 湿気がこもる密閉環境に長期間置かない
  • 木製シューキーパーや乾燥剤で湿気を調整する
  • 長期保管の際は、時々風通しの良い場所で乾かす

993の見落としやすい劣化ポイント|ソールだけでなくシュータン内部も

ニューバランス993は、ENCAPやABZORBといったクッション技術を組み合わせたミッドソール構造が履き心地の核です。こうしたクッション部分にはポリウレタン系素材が含まれるため、ソールだけでなく内蔵部品も経年劣化します。

中でも見落としがちなのが、シュータン(舌部)内部のスポンジ。外側の布やレザーは無事に見えても、内部のスポンジだけが加水分解で粉々になっているケースがあります。このまま履き続けると足甲への当たりが悪化するうえ、崩れたスポンジが違和感や異音の原因になることもあります。

今回のO様の993も、ソールの加水分解に加えて、シュータン内部のスポンジがボロボロになっていました。外観だけでは分からない劣化こそ、一度プロの目で診断してほしいポイントです。

今回の修理内容|New Balance 993 加水分解修理の施工工程

ご依頼内容は以下の4点です。

  1. ソールの加水分解による劣化への対応
  2. シュータン内部のスポンジの加水分解への対応
  3. オールソール交換
  4. シュータンのスポンジ交換

工程1:ソールの状態診断と劣化部分の除去

まずソール全体の加水分解の進行度を診断します。劣化したウレタンは、そのまま接着しても十分な耐久性が期待できないため、ボロボロになった部分をすべて取り除きます。この下地づくりが甘いと、せっかく新品のソールを付けても早期剥離を招きます。確実な除去こそ、オールソール交換の生命線です。

工程2:シュータンの取り外しとスポンジ交換

続いてシュータンを一旦本体から取り外し、内部で加水分解したスポンジを取り除いて新しいものへ交換します。その後、元の縫い方に合わせて丁寧に縫い付けて仕上げました。縫い直しの精度は外観と強度の両方に関わる、職人の腕が問われる繊細な作業です。

工程3:Vibram 893Cでオールソール交換

最後にソール全体をVibram(ビブラム)893Cへ交換し、全体のバランスを見ながら仕上げて完成です。

なぜVibram 893Cなのか?オールソール交換で選ばれる理由

ソール交換の部材として世界標準の地位を築くのが、イタリアのビブラム社です。中でも893Cは、スニーカーのオールソール交換で特に選ばれる定番素材のひとつといえます。

  • 耐摩耗性とグリップ力に優れ、長く履ける
  • 適度な厚みと反発があり、993本来のクッション性を活かせる
  • 落ち着いた風合いで、993のデザインバランスを崩さない

今回も「993の履き心地やデザインを考慮しながら、全体のバランスを見て」仕上げました。見た目と機能のどちらか一方を選ぶのではなく、両立させるのがオールソール交換の醍醐味です。交換後のソールは、純正のウレタンソールと比べて加水分解の心配が少ない素材へ変わるため、「また数年後にボロボロになるのでは」という不安も軽減できます。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 純正ソールと同じ履き心地になりますか? A. 993のような人気モデルは、ソールの厚み・硬度・色味のバランスを見ながら、純正に近い履き心地へ寄せて仕上げます。

Q. 加水分解したソールを、接着だけで直せませんか? A. 劣化したポリウレタンは接着力が確保できず、再剥離のリスクが高いためおすすめできません。交換修理が確実です。

Q. 修理はどのくらい長持ちしますか? A. 使用頻度や保管環境によって変わりますが、耐摩耗性に優れたVibramソールへの交換に加え、ご使用後の保管の工夫(湿気対策)もあわせてご案内しています。

Q. 遠方からでも修理を依頼できますか? A. はい。今回の福岡県のO様のように、発送でのご依頼もお受けしています。まずはお靴の状態が分かるお写真とともに、お気軽にご相談ください。

大切なニューバランスをもう一度履くために|修理のご相談はいずみ靴店へ

「ソールがボロボロになった」 「加水分解して履けなくなった」 「シュータンのスポンジが崩れてきた」 「New Balanceをもう一度履きたい」

ニューバランス993には、ソールとシュータン内部のスポンジという2つの加水分解ポイントがあります。「もう寿命では」と手放す前に、まずは現状を確認させてください。靴の状態を診断したうえで、最適な修理方法とお見積りをご提案いたします。

岡山・倉敷のいずみ靴店では、福岡県をはじめ遠方からの修理依頼もお受けしています。お気に入りのニューバランス993を、もう一度「履ける状態」へ。長く履きたい方は、お気軽にご相談ください。

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【修理事例】New Balance ヒールカップの加水分解修理|本革交換でよみがえる一足【東京都 H様】

今回は、東京都のH様よりご依頼いただいた、New Balance(ニューバランス)のヒールカップ交換修理をご紹介します。

お預かりしたのは、かかと外側に取り付けられた樹脂製のヒールカップが割れてしまった一足。長年の使用による経年劣化で樹脂が脆くなり、加水分解が進み、パーツが欠け落ちかかっていました。このまま放置すると、歩くたびに破片が崩れ落ち、やがてかかと全体が崩れてしまうこともあります。

「お気に入りの一足を、もう一度履きたい」というH様の想いにお応えするため、今回は単純に接着するのではなく、劣化した樹脂製ヒールカップを完全に取り除き、丈夫な本革で代用品を一から製作して交換する修理を行いました。

ヒールカップとは?かかとを支える樹脂パーツの役割

ヒールカップとは、スニーカーのかかと外側に装着されている樹脂製のパーツです。かかと部分の形状を保持し、着地時の衝撃からアッパーを守り、安定した履き心地を支える役割を担っています。

New Balanceの多くのモデルでは、このヒールカップにポリウレタン系の樹脂(TPUなど)が採用されています。軽量で丈夫な素材ですが、残念ながら「加水分解」という経年劣化を起こしやすいという弱点があります。

なぜ割れる?加水分解と樹脂の経年劣化のメカニズム

加水分解とは、樹脂が空気中の湿気や水分と長期間反応し、分子構造が崩れて脆くなる現象です。ポリウレタン系素材はこの加水分解を起こしやすく、製造から5〜10年ほど経過すると、以下のような症状が現れ始めます。

・表面がベタつく ・触ると粉状に崩れる ・ひび割れが生じる ・パーツが欠け落ちる

ヒールカップの樹脂も例外ではなく、劣化が進むと割れたり、崩れたりしてしまいます。H様の一足も、まさにこの加水分解による樹脂の脆化が原因で、ヒールカップが割れてしまっていました。

この症状は修理できる?判断のポイント

「ヒールカップが割れた」「かかとの樹脂がボロボロになった」という症状でも、靴の状態によって修理方法は異なります。修理が可能かどうかの判断ポイントは、主に以下の3つです。

  1. アッパー(甲の革部分)の状態
  2. ソール(靴底)の劣化度合い
  3. ヒールカップ周辺の破損範囲

アッパーがしっかりしていれば、ヒールカップの交換修理は十分可能です。H様の一足は、アッパーの状態が良好だったため、ヒールカップのみを交換する修理で対応できました。

今回の修理工程

それでは、今回の修理工程を詳しくご紹介します。

① ソールを一旦取り外す

まず、ヒールカップにアクセスするため、ソールを丁寧に取り外します。無理に剥がすとアッパーを傷つけるため、熱と専用の道具を使い、慎重に作業を進めます。

② 劣化した樹脂製ヒールカップを除去

割れて脆くなった樹脂製ヒールカップを、残さず除去します。加水分解した樹脂は、少しでも残っていると再び劣化が進行するため、完全に取り除くことが重要です。

③ 本革を加工してヒールカップを製作

次に、除去したヒールカップと同じ形状になるよう、丈夫な本革を型取りして加工します。かかとのカーブに沿うよう、職人が丁寧に仕上げていきます。

④ 本革製ヒールカップを縫い付けて固定

製作した本革製ヒールカップを、アッパーにしっかりと縫い付けて固定します。接着だけでなく縫製で固定することで、耐久性が格段に向上します。

⑤ ソールを再接着

取り外したソールを、専用の接着剤で再接着します。強度を保つため、圧着してしっかりと密着させます。

⑥ 全体を確認して修理完了

最後に、全体のバランスや接着状態を確認し、問題がなければ修理完了です。H様の一足は、見た目も履き心地も、新品同様の状態に生まれ変わりました。

樹脂を本革に変える3つのメリット

今回のように、樹脂製パーツを本革に変更することには、大きなメリットがあります。

  1. 加水分解による再劣化を防げる
  2. 経年変化を楽しみながら長く履ける
  3. 味わいのある風合いになる

樹脂は加水分解で劣化しますが、本革は適切に手入れすれば何十年も持ちます。今回の修理で、H様の一足は「また加水分解で壊れる」という心配から解放され、末永く履き続けられる一足になりました。

本革化の注意点

一方、本革への交換には注意点もあります。樹脂製ヒールカップは軽量で、形状をピシッと保つ性質がありますが、本革は履き込むほどに足へ馴染み、柔らかな履き心地に変化していきます。また、本革は水に弱いため、雨の日の手入れや乾燥には気を配る必要があります。こうした特性を踏まえ、お客様の履き方や用途に合わせて、最適な修理方法をご提案しています。

修理後のメンテナンス

本革製ヒールカップに交換した後は、定期的なクリームでの保湿がおすすめです。革が乾燥するとひび割れの原因になるため、月に1回程度、革用のクリームやオイルで手入れをしてください。また、雨の日はしっかり乾かしてから保管するなど、少しの心がけで一足の寿命は大きく変わります。

よくあるご質問

Q1. ヒールカップが割れたら修理できますか?

A. アッパーの状態が良ければ、修理可能です。まずはお気軽にご相談ください。

Q2. 修理にはどのくらい時間がかかりますか?

A. 症状や靴の状態によって異なります。お見積りの際に納期をご案内します。

Q3. 樹脂のまま修理することはできますか?

A. 可能な場合もありますが、再劣化のリスクがあります。本革への交換をご提案する場合が多いです。

Q4. 遠方からでも依頼できますか?

A. はい。全国から郵送でのご相談・ご依頼を承っています。

修理のご相談の流れ

ご相談はとても簡単です。まずは「ヒールカップが割れてしまった」「かかとの樹脂がボロボロになった」といった症状を、お写真とともにお送りください。状態を確認したうえで、修理の可否とお見積りをご案内します。遠方の方も郵送でのやり取りで完結できるため、全国どこからでもご相談いただけます。

修理をご検討の方へ

New Balanceのスニーカーで、こんな症状にお困りではありませんか?

・ヒールカップが割れた ・かかとの樹脂パーツがボロボロになった ・加水分解でパーツが劣化した ・お気に入りのスニーカーを修理して履き続けたい

靴の状態によって修理方法は異なります。「これは修理できる?」というご相談だけでも大丈夫です。大切な一足をできるだけ長く履いていただけるよう、状態に合わせた修理方法をご提案します。

📍 岡山県倉敷市玉島 👞 靴修理 いずみ靴店 📩 全国から修理のご相談を承っています。


📋 記事メタ情報(SEO用)

【タイトル案】

  • 本記事タイトル:「New Balance ヒールカップの加水分解修理|本革交換でよみがえる一足【東京都 H様】」
  • 別案A:「ニューバランスのヒールカップが割れた!本革交換修理の全工程を公開」
  • 別案B:「New Balance 加水分解でかかとがボロボロに…ヒールカップ交換修理事例」

【メタディスクリプション(約120字)】

東京都H様のNew Balance(ニューバランス)ヒールカップ加水分解修理の実例。割れて劣化した樹脂製ヒールカップを本革に交換し、縫い付けで固定する職人技の全工程を解説。修理可否の判断ポイントや費用相場の相談方法も紹介。全国から郵送でご相談OK。

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ニューバランス576|加水分解したヒールカップを本革で交換修理しました

はじめに:お気に入りの一足を、もう諦めていませんか?

大切に履いてきたニューバランス。ある日ふと見ると、かかと付近の樹脂パーツがボロボロに崩れていたり、触るとベタベタしていたり……。「まだ履けるのに、もうダメなのかな」と途方に暮れた経験はありませんか。

靴修理の現場では、こうした症状でご相談に来られる方が年々増えています。今回ご紹介するのは、愛知県のT様からお預かりしたニューバランス576の修理事例です。加水分解で劣化した樹脂製ヒールカップを、本革に作り替えて再生しました。同じお悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

ヒールカップが割れる原因は「加水分解」

今回の修理箇所は、ヒール(かかと)部分に取り付けられている樹脂製のヒールカップ。長年の使用による経年劣化で樹脂が脆くなり、ひび割れて崩れた状態でお預かりしました。

この症状の正体は「加水分解」です。空気中の水分と化学反応を起こし、ポリウレタン樹脂が分子レベルで分解されていく現象で、履く・履かないに関わらず、時間の経過とともに静かに進行します。ニューバランスに限らず、樹脂やウレタン素材を使ったスニーカー全般に起こり得る劣化です。

樹脂パーツの劣化が進むと、なぜ修理が難しくなるのか

加水分解が進んだ樹脂は、見た目以上に脆くなっています。表面は普通に見えても、内部はスカスカ。触れただけで崩れるような状態では、接着剤が十分に効かず、強度の確保も難しくなります。

放置して劣化が進むほど、修理の選択肢は狭くなってしまう。これが樹脂パーツの厄介なところです。「まだ履けるだろう」と我慢して使い続けると、歩行中に突然崩れてしまうこともあります。気づいた時点でのご相談が、修理の可否を大きく左右します。

今回の修理工程:樹脂を外し、本革で新しいヒールカップを製作

T様の576には、以下の手順で修理を行いました。

1|劣化した樹脂製ヒールカップを取り外す 崩れた樹脂を丁寧に取り除き、周辺の状態を確認します。どの範囲まで劣化が及んでいるか、ここでしっかり見極めるのが職人の腕の見せどころです。

2|ニューバランス576の形状に合わせて本革を加工 新しいヒールカップは、靴の形状に合わせて本革を裁断・加工して製作します。単純な当て革ではなく、かかとのカーブに馴染むよう、一枚の革を立体的に仕立てていくのがポイントです。

3|八方ミシンで靴本体へしっかり縫い付け 製作した本革のヒールカップを、修理専用の工業用ミシン「八方ミシン」で靴本体に縫い付けます。接着だけの補修と違い、縫い付けによる固定は強度が格段に高く、履き口やかかと周りのフィット感も保たれます。

なぜ「本革」なのか——再劣化しない素材への変更

今回の修理で本革を選んだ理由は、シンプルです。本革は加水分解を起こさないから。

樹脂パーツを同じ素材で取り替えても、いずれ同じ劣化がやってきます。一方、本革は適切にケアすれば長く使い続けられる素材です。樹脂パーツの劣化には、素材そのものを変えることで、根本的な対応ができるケースが多いのです。

「修理すると見た目が変わってしまうのでは」と心配される方もいらっしゃいますが、靴の形状に合わせて革を加工し縫い付けるため、自然に馴染みます。革ならではの経年変化による味わいが増していくのも、楽しみのひとつです。

こんな症状は、ぜひ一度ご相談ください

  • かかとの樹脂パーツが割れた・欠けた
  • 樹脂部分がベタベタする、粉を吹いたようになる
  • 履くたびにパーツの破片が落ちてくる
  • スニーカーの経年劣化で履き心地や安心感がなくなった

お気に入りのニューバランスを「もう履けないかも……」と諦める前に、一度ご相談ください。劣化の程度によっては、今回のように本革への交換で再生できることも少なくありません。状態に合わせた修理方法をご提案します。

よくある質問

Q. 修理にかかる期間はどのくらいですか? A. 症状や素材によって異なりますが、お預かりしてからの作業となるため、ある程度のお時間をいただきます。お見積りの際に、目安の納期をご案内します。

Q. 修理費用はいくらですか? A. 劣化の範囲や修理方法によって変わりますので、お見積りでのご提示となります。状態を確認してから、費用と内容をご説明します。

Q. ニューバランス以外のスニーカーも修理してもらえますか? A. はい。さまざまなメーカーのスニーカー修理に対応しています。樹脂パーツの加水分解、ソール交換など、お気軽にご相談ください。

Q. 修理後の見た目はどのようになりますか? A. 元の形状に合わせて本革を加工し縫い付けるため、自然な仕上がりを目指します。過去の修理事例もご覧いただけます。

ご依頼の流れ

  1. お問い合わせ・ご来店:症状についてヒアリング
  2. お見積り:状態を確認し、費用・納期の目安をご提示
  3. お預かり:修理作業に着手
  4. お引き渡し:仕上がりを確認してお受け取り

遠方の方も郵送でのご相談に対応しています。「直るかどうか分からないけれど……」というご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。


📍岡山県倉敷市玉島 靴修理 いずみ靴店

ニューバランスの加水分解、ヒールカップ割れ、樹脂パーツの劣化、スニーカーの経年劣化など、状態に合わせた修理方法をご提案します。

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補足情報

タイトル案(キーワードを前に置いたもの)

  1. ニューバランス576の加水分解修理|割れたヒールカップを本革に交換【実例】
  2. 【実例】ニューバランス576ヒールカップ交換|樹脂の加水分解を本革で再生
  3. ニューバランス576「ヒールカップ割れ」を本革で修理|いずみ靴店

メタディスクリプション案(約120字)

ニューバランス576のかかとの樹脂パーツが割れた、ベタベタする——それは加水分解です。いずみ靴店では劣化した樹脂製ヒールカップを取り外し、本革製に作り替えて八方ミシンでしっかり縫い付けます。もう履けないと諦める前にご相談ください。岡山県倉敷市玉島。

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