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北海道F様 FootJoy DRI Premium(フットジョイ ドライプレミアム) ハーフソールラバー交換とメスネジ交換

北海道F様 FootJoy DRI Premium(フットジョイ ドライプレミアム)

ハーフソールラバー交換とメスネジ交換修理事例

今回ご紹介する修理事例は、**北海道にお住まいのF様からご依頼いただいた「FootJoy DRI Premium(フットジョイ ドライプレミアム)」**のゴルフシューズ修理です。
フットジョイといえば、プロゴルファーからアマチュアゴルファーまで幅広く支持されている世界的ゴルフシューズブランドで、その履き心地と機能性の高さから「一度履いたら他のメーカーには戻れない」という声も多いほどです。今回お預かりしたのは、その中でも高級ラインに位置づけられる「ドライプレミアム」モデル。長年愛用されてきた一足ですが、ソール部分に劣化が見られるようになり、修理のご依頼をいただきました。


修理前の状態

お送りいただいたシューズを確認すると、まず目についたのはハーフソールラバーの劣化でした。

フットジョイ ドライプレミアムに装着されているハーフソールは、当時一般的に使われていた「塩ビ系(PVC系)素材」のラバーです。この素材は製造当初は柔軟性と耐摩耗性に優れているのですが、経年劣化によって「加水分解」を起こすという大きな弱点があります。

F様のシューズも例外ではなく、長年のご使用によりソール表面に多数のひび割れが入り、指で押すとポロポロと粉のように崩れてしまう状態でした。特にゴルフシューズは芝の上だけでなくカート道や練習場のアスファルト上を歩くことも多いため、劣化が進むと急に割れて剥がれてしまう危険があります。このままではプレー中にソールが欠けたり、グリップ力を失って足を滑らせてしまう可能性も否めません。

さらに分解を進めると、ソフトスパイクを固定するメスネジを保持している樹脂プレートが完全に割れてしまっていることが判明しました。このプレートも塩ビ樹脂製で、ソールと同じく加水分解による劣化が原因です。メスネジがしっかり保持できていない状態では、スパイクが緩んだり外れてしまい、ゴルフシューズとしての機能を果たせなくなります。


修理方針

以上の状態を踏まえ、今回の修理では以下の内容で進めることにしました。

  1. ハーフソールラバー交換


  2.  → 加水分解の心配がない「合成ゴム製ハーフソール」に張り替えます。今回はグリップ力と耐久性に優れた「ミシュラン製」のソール材を採用しました。ミシュランはタイヤメーカーとして有名ですが、靴底用ラバーでも高評価を得ており、ゴルフシューズのパフォーマンスを高めるのに最適です。

  3. メスネジ交換


  4.  → 元々の樹脂プレートに依存する方式ではなく、独立型メスネジをソールに直接打ち込み固定する方法を選択しました。これにより、今後プレートの割れに悩まされることなく、安定したスパイク装着が可能となります。

  5. ソール再接着・出し縫い補強


  6.  → ラバーを接着しただけでは剥がれのリスクが残るため、専用ミシンでソールを「出し縫い」し、確実に縫い直すことで強度を高めます。これにより、接着剤の経年劣化に対する安心感も増します。


修理工程の詳細

1. ソール分解

まずは劣化したソールを丁寧に分解します。塩ビ系ソールは加水分解が進むと表面が粘着質になったり粉状に崩れたりするため、機械で一気に削ると靴本体の革まで傷つける恐れがあります。ここでは手作業を中心に慎重に取り外しました。

剥がしたソールの裏側を見ると、やはりプレートが粉々になっており、メスネジも保持できない状態でした。

2. メスネジ部の処理

割れてしまった樹脂プレートを完全に撤去し、新しい独立型メスネジを装着できるよう穴を加工します。独立型メスネジはひとつずつ金属製のパーツを打ち込む方式で、耐久性が高く、万一1つだけ不具合が出ても部分交換が可能というメリットがあります。

穴あけ作業は位置精度が重要です。ソフトスパイクの配置がずれると、歩行バランスやグリップ性能に影響してしまうため、専用の治具を使い慎重に穴を開けました。その後、金属メスネジをしっかりと圧入し、固定の安定性を確認します。

3. ハーフソールラバーの加工と取り付け

次に、新しいハーフソールラバーの加工に移ります。今回採用したのはミシュラン製の合成ゴムラバーで、タイヤ開発のノウハウを活かした優れたグリップ力と耐摩耗性を兼ね備えています。ゴルフスイング時の踏ん張りや雨天時の滑りやすい芝生でも高い性能を発揮してくれる素材です。

ソール形状に合わせてラバーをカットし、接着面を荒らしてから専用の靴用ボンドでしっかりと貼り合わせます。接着が乾いた後、圧着機で均一に圧力をかけることで剥がれにくい仕上がりとなります。

4. 出し縫いによる補強

接着だけでも十分な強度は得られますが、さらに耐久性を高めるために出し縫いを施します。これはソールの周囲を専用ミシンで縫い付ける伝統的な補強方法で、靴職人の手作業ならではの工程です。縫い糸には耐摩耗性に優れたナイロン糸を使用し、しっかりと縫い直しました。これにより、接着剤が劣化しても縫い糸がソールを保持し続けるため、安心して長くご使用いただけます。

5. スパイク装着確認

最後に、交換したメスネジにソフトスパイクを取り付け、装着感と安定性を確認しました。すべてのネジがしっかり固定され、着脱もスムーズに行えることを確認して修理完了となります。


修理後の仕上がり

仕上がったシューズを手にすると、見た目にも力強さが蘇りました。新しいミシュランラバーは黒々としていて質感も良く、加水分解でひび割れた以前のソールとは比べものになりません。

また、独立型メスネジに交換したことで、スパイクの脱着も安定し、今後プレー中に外れてしまう不安もありません。出し縫いによる補強も効いており、靴全体の剛性が増した印象です。


今回の修理の意義

今回のように「ソールとメスネジの両方が劣化しているケース」は、ゴルフシューズ修理の中でも比較的難易度が高い部類に入ります。しかし、適切な素材と技術を用いれば、靴の寿命を大きく延ばすことができます。

新品を買い替えるという選択肢ももちろんありますが、履き慣れた一足には足型に馴染んだ快適さがあります。特にF様のように長年大切に使用されてきたドライプレミアムであれば、修理によって再び安心してゴルフを楽しめることに大きな価値があると言えるでしょう。


お客様へのメッセージ

F様、この度は大切なフットジョイ ドライプレミアムの修理をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ソールもメスネジも新たに生まれ変わり、これからも安心してプレーを続けていただける一足となったと思います。

芝の上でしっかりと踏ん張れる感覚を取り戻し、これからもゴルフライフを存分にお楽しみください。


まとめ

  • 塩ビ系ソール・樹脂プレートは加水分解により劣化する

  • 今回は ミシュラン製合成ゴムラバーでハーフソール交換

  • 独立型メスネジに変更し、スパイク固定力を向上

  • 出し縫い補強で耐久性を強化

  • 仕上がりは新品同様の安定感を実現

「靴を修理して履き続ける」という選択が、また一人のゴルファーの快適なプレーを支えることができました。

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岡山市 T様 NIKE ACG  ナイキ ハイキングシューズソール剥がれ修理 オパンケ縫い

岡山市にお住まいのT様よりご依頼いただいたナイキACGハイキングシューズの修理を承りました。

この度はシューズのソールが剥がれてしまったとのことでしたが、しっかりとした修理をさせていただきました。

まず、ソールを完全に分解し、一度すべてのパーツを丁寧に磨いてから、専用のボンドを用いて再接着を行いました。

その後、側面をオパンケ縫いという手法で強化しました。この縫い方は、ミシンを使用せずに手作業で縫い上げるもので、高い耐久性を誇ります。これにより、今後もソールが剥がれる心配はほとんどなく、快適にご使用いただけます。

修理後のシューズは、元のデザインと機能性をしっかりと保持したまま、耐久性を増した仕上がりになっています。末永く、アウトドアでの活動をお楽しみいただければ幸いです。またお困りの際は、ぜひご相談ください。

東京都 F様 FootJoy フットジョイ ドライプレミアム ハーフソールラバー交換とかかとゴム交換とメスネジ交換 出し縫い ミシュラン 

東京都にお住まいのF様よりご依頼いただいたFootJoyドライプレミアムゴルフシューズの修理を承りました。

この度は、ハーフソールラバーとかかとゴム、メスネジの交換を行いました。

ハーフソールラバーは加水分解により亀裂が入っており、ソフトスパイクピンも劣化が進んでいました。一方、かかとゴムは硬くなっていたため、こちらも交換が必要でした。

ソールを分解してみると、メスネジを固定するプレートが割れていることが判明。

そこで、ミシュランのハーフソールラバーとかかとゴムを新しく取り付け、メスネジ用の穴あけ加工も行いました。

作業の最終段階では、メスネジをセットし、しっかりと接着・縫製してからソフトスパイクピンの取付が可能か確認しました。

最終的に、耐久性とパフォーマンスを取り戻した状態でお返しできたことを嬉しく思います。今回のご依頼、誠にありがとうございました。またのご利用を心からお待ちしております。

鳥取県 N様 FootJoy フットジョイドライプレミアム ハーフソールラバー交換とメスネジ交換 加水分解 ミシュランハーフソールラバー 出し縫い 

鳥取県のN様からお預かりしたフットジョイのドライプレミアムシューズを、丁寧に修理いたしました。

このシューズは、ハーフソールラバーが加水分解によって劣化してしまっており、塩ビ系素材が使用されているため、その後の劣化を防ぐための適切な対策が必要でした。

まず、元のソールを分解し、内部の状態を確認しました。そこで、メスネジを固定している樹脂製のプレートが劣化し、割れていることが判明しました。

このため、独立タイプのメスネジに交換するとともに、合成ゴムで作られた加水分解に強いハーフソールラバーに張り替えました。

さらに、メスネジをしっかりとセットした後、

出し縫いを施して修理を完了いたしました。これで、再び快適な履き心地をお楽しみいただけることでしょう。

フットジョイシューズの修理もお任せください。お客様の大切な一足を長くご愛用いただけるよう、細部にまで配慮したサービスを提供しています。

 

浅口市 N様 紳士ショートブーツ オールソール交換修理 本革ソール マッケイ縫い 積み上げヒール ミシュラン ハーフソールラバー

浅口市にお住まいのN様からお預かりした紳士ショートブーツのオールソール交換修理を行いました。

このブーツは本革のソール部分に穴が開き、さらにソール部分が剥がれかけておりました。

そこで、本革のソールに交換し、さらに耐久性と滑り止め効果を持たせるためにハールソールラバーを付けて仕上げました。

本革の質感を残しつつ機能性を更に向上させましたので、これからも長く快適にご使用いただけると思います。

修理したあとは、見た目も新品同様であり、N様にも大変お喜びいただけました。お手持ちの靴がまだまだ使えるように、私たちは心を込めて修理させていただいておりますので、どうぞご安心してお任せください。

ご自身の大切な靴の状態が気になる方もお気軽にご相談いただければと思います。質の高い修理で長く愛される一足に仕上げます。

鳥取県 N様 FootJoy フットジョイドライプレミアム ハーフソールラバー交換とメスネジ交換 加水分解 ミシュラン 出し縫い 

この度、鳥取県のN様よりご依頼いただいたフットジョイのドライプレミアムゴルフシューズの修理を担当いたしました。

こちらのシューズは、多くのゴルファーに愛用されているモデルですが、長年の使用によりハーフソールラバーの加水分解が進み、さらにネジ部分に不具合が生じていました。

修理の工程として、まずシューズを分解し、ソール部分を取り外しました。その際、一体型プレートのメスネジに問題が見られ、樹脂部分に微細な亀裂が多数確認されました。

これに対応するため、ミシュラン製の合成ゴムを用いた加水分解しないハーフソールラバーに交換し、必要な箇所にメスネジ用の穴を開けました。

さらに、独立タイプのメスネジに置き換え、しっかりとボンドで接着。

その後、出し縫いでしっかりと縫い直し、修理を完了しました。

このようにして、シューズは再び快適にお使いいただけるようになりました。

倉敷市 K様 Ferragamo フェラガモ 紳士革靴 チャールズパッチ 八方ミシン 破れ修理 と半革ラスター交換 

倉敷市のK様よりご依頼いただいたフェラガモの紳士革靴の修理を承りました。

この靴は、長年の愛用により小指部分に履き皺が入り、その結果として大きく破れていました。

修理のため、まずは破れをカバーするために大きめの本革を縫い付け、見た目の美しさを取り戻しました。この修理により、靴全体の一体感が回復し、さらに長くご愛用いただけるようになりました。

さらに、ヒールトップについても山型の半革ラスターでの交換を実施しました。

これにより、ヒール部分の安定性と快適な履き心地が復元されました。靴底の摩耗を防ぎ、スタイリッシュな外観も保持できるように工夫を凝らしました。

大切な靴を再び生き返らせることができるこのような修理は、職人技の結晶です。靴に込められた思い出を大切にしつつ、新たな活力を吹き込む修理を心がけています。

倉敷市 H様 REDWING Beckmann レッドウィング ベックマン ハーフソールラバー交換とブロックヒール交換 Vibram2333 出し縫い フレッチャブロックヒール

倉敷市にお住まいのH様の大切なレッドウィング ベックマンが、新たな姿へと生まれ変わりました。

経年劣化によりハーフソールラバーが加水分解し、割れが生じていたため、

今回はVibram2333に交換し、丈夫な出し縫いを施しました。これにより、履き心地と耐久性が向上しています。

また、ヒールのすり減りも著しかったため、オリジナルブランドのフレッチャブロックヒールに交換し、

歩行時の安定性をさらに高めました。レッドウィングのクラシックなデザインを保ちながら、機能性を兼ね備えたメンテナンスにより、H様のベックマンはこれからも長く愛用していただけることでしょう。

特に足元の状態を気にされる方やカジュアルスタイルを楽しむ方にとって、このような専門的なメンテナンスは非常に価値があります。

 

千葉県 Y様 New Balance ニューバランス#992 オールソール修理 Vibram#893C 加水分解 跡形処理

ニューバランス#992です。加水分解した状態です。

カップソールのVibram#893Cで交換しました。ヒール部分は跡形が隠せないため革を縫い付けて跡形を確証な処理をしています。

 

STEP.01

現在の状態

ニューバランススニーカー

テキストテキストテキストテキスト型番は992

加水分解が激しいです

 

STEP.02

跡形処理

本革を貼って縫い付けています

 

STEP.03

Vibram#893C

 

New Balanceの修理例はこちらから

 

神奈川県 H様 FootJoy フットジョイ ドライプレミアム ハーフソールラバー交換とメスネジ交換 MICHELIN 出し縫い

フットジョイドライプレミアムです。ハーフソールゴムが塩ビ系のため加水分解して亀裂が入っています。また、見えませんがメスネジも固定のプレートが割れるため交換します。

MICHELIN製のハーフソールラバーで張替え、メスネジも交換しました。

 

STEP.01

加水分解して亀裂や割れが見えます

ハーフソールラバーが塩ビ系のため加水分解して亀裂や割れが見えます。これでは安心してプレーできませんね。

ソールを分解するとメスネジが出てきます。メスネジを固定しているプレートが樹脂製で亀裂が入っているためこの後不具合が生じる可能性が高く、独立タイプのメスネジに交換します

 

STEP.02

下処理をします

ハーフソールラバーを取り除き表面をきれい削り下処理をします。メスネジも取り除いた状態です。

 

STEP.03

ハーフソールラバーを貼ります

ハーフソールラバーを張ったら、メスネジ用の穴を開け中にメスネジをセットして、接着します。その後出し縫いで底を縫い直して完成です。これで安心してプレーしていただけますね。

 

フットジョイの修理例はこちらから

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